※本プロジェクトは終了いたしました

報道関係各位

環境省 平成24月度地球温暖化対策技術開発・実証研究事業
電動バイク普及促進に資する
バッテリー交換ステーション事業化のための実証実験

『e-KUNIつくろう鎌倉バイクプロジェクト』
1月24日(木)から鎌倉市でスタート

~鎌倉市を実証地域とし、電動バイク30台、バッテリー交換ステーション5箇所を配置
電動バイクのバッテリーシェアリング実証走行開始~

JTBコーポレートセールス、兼松コミュニケーションズ、スズキ
パナソニック システムソリューションズ ジャパン、リサイクルワンの5社が共同で実施

株式会社JTBコーポレートセールス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:川村益之)、兼松コミュニケーションズ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:長谷川久也)、スズキ株式会社(本社:静岡県浜松市、代表取締役会長兼社長:鈴木修)、パナソニック システムソリューションズ ジャパン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:岩佐次夫)、株式会社リサイクルワン(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:木南陽介)の5社は、鎌倉市を実証地域として、より、「環境省 平成24月度地球温暖化対策技術開発・実証研究事業 電動バイク普及促進に資するバッテリー交換ステーション事業化のための実証研究」(本事業)の実証実験(通称:『e-KUNIつくろう鎌倉バイクプロジェクト』)を開始いたします。

電動バイクは環境にやさしく、小回りが利き、災害時に強い交通手段として広く普及が期待されますが、一方で航続距離が短く、※1 電気自動車(EV)の急速充電器や普通充電器が利用できないため、外出先で充電がしにくい点が課題となっています。今般、鎌倉市において、電動バイクおよびバッテリー充電・交換システムを一体的に運用する実証実験を行います。

※1 約4時間の満充電状態で、約30kmの走行が可能(バッテリー1個の場合の30km/h定地走行テスト値。実際の走行距離とは異なります)

本実証実験『e-KUNIつくろう鎌倉バイクプロジェクト』では、バッテリーを車体から取り外して充電できるバッテリー着脱式電動バイク「e-Let's」を利用します。本バイクには日本で初めて※2となるBMU※3内蔵のバッテリーを搭載しています。実証実験では利用者の利便性を向上させるため、想定行動範囲内にロッカー形式のバッテリー交換・充電設備を整備しました。また、利用者が交換のタイミング、充電状況や空き情報を把握でき、予約が可能な「情報提供システム」を開発し、電動バイクのバッテリー交換・シェアリングサービスの事業化を検証いたします。

※22013月1月現在、日本国内において市販されている電動バイクにおいて(スズキ株式会社調べ)

※3 バッテリーマネジメントユニット バッテリーの状態を監視する機能のこと。e-Let'sでは、セル電圧、温度から充放電許容電流を算出し、また過電流、過電圧に対する保護回路も内蔵しています。この機能によって、より信頼性の高いバッテリーの交換・シェアリングサービスが実現可能となります。

実証実験の期間は、平成25年1月24日(木)から3月18日(月)までで、合計30台の電動バイクを15箇所程度の事業所に配備するとともに、鎌倉市役所や市内のガソリンスタンド等5箇所に『バッテリー交換ステーション』としてバッテリー充電ロッカーを設け、電動バイクユーザーへ向けたバッテリーの充電・交換を行います。

世界遺産登録を目指す「武家の古都・鎌倉」は、美しい自然環境や歴史的遺産を求めて多くの方が訪れる観光地である一方、古都としての特徴から狭隘道路や交通渋滞などの課題も持っており、小型かつ環境負荷の少ない交通手段の普及への期待から、鎌倉市が実証地域として協力することとなりました。

今回の『e-KUNIつくろう鎌倉バイクプロジェクト』での検証結果をもとに、各社では実用的なシステム開発およびサービス事業化への検討を推進して参ります。

e-KUNIつくろう鎌倉バイクプロジェクト 全体像

バッテリー交換ステーション(バッテリー充電ロッカー設置先)5箇所 ※順不同、敬称略

設置場所
(詳細場所)
ステーションタイプ
(保有バッテリー数)
利用可能時間 休業日
鎌倉市役所
(駐車場内)
無人ステーション
(4つ)
24H 無休
ゼネラル石油 大船中央
サービスステーション
(店内)
有人ステーション
(4つ)
平日:07:30~20:00
土日祝:08:00~20:00
無休
エッソ手広サービスステーション
(店内)
有人ステーション
(6つ)
平日:07:00~21:30
土日祝:07:00~21:30
無休
SBS鎌倉 古川輪業
(店内)
有人ステーション
(4つ)
平日:10:00~18:30
土日祝:10:00~18:30
毎週水曜日
第3火曜日
MOTORCYCLE SHOP
SBS西鎌倉
(店内)
有人ステーション
(2つ)
平日:10:00~19:00頃
土日祝:10:00~19:00頃
毎週水曜日
第3火曜日

電動バイク利用協力事業者 ※順不同、敬称略

SBS鎌倉 古川輪業 江の島 岩本楼 株式会社アサ・アール・プランニング(朝日新聞サービスアンカー)
株式会社資生堂 鎌倉工場 株式会社マツヤ 株式会社マツヤ手広営業所
鎌倉市 社団法人鎌倉市観光協会 浄土宗 大本山 光明寺
武田薬品工業株式会社 特定医療法人沖縄徳洲会
湘南鎌倉総合病院
MOTORCYCLE SHOP SBS西鎌倉
有限会社ニュートラル 有限会社兵藤商事 有限会社ベースキャンプ
臨済宗 大本山 建長寺    
  • 上記は、本日現在の協力事業者にて、事情により変更となる場合がございます。

関係各社・自治体の取組内容

JTBコーポレートセールスは、環境と観光を組み合わせた街づくりの支援や環境観光ツアーを企画・提供しています。本事業においては、実証地域における協力先の開拓から実証環境の整備を行うと共に、実証実験全体の取りまとめを行います。

兼松コミュニケーションズは、電気自動車が普及する近い将来を見据えて、プロジェクトチーム「VOLTA」を起動し、低炭素社会実現に向け各社と協力し、EVの普及活動を展開しています。本事業においては、電動バイクユーザーや充電ステーション管理者が利用する携帯電話のアプリケーションおよびシステム開発を行います。

パナソニック システムソリューションズ ジャパンは、新規事業分野としてエコ関連ソリューションにも注力しおり、省エネをサポートする「エコ見える化システム(BEMSバージョン)」などを提供しています。本事業においては、バッテリー充電ロッカーの開発およびロッカーの認証システムの開発を行います。

スズキは、2012年1月より、バッテリーを交換しながらの運用を可能とする着脱式バッテリー採用の電動バイク「e-Let's」の販売を始めています。本事業においては、電動バイクの製造メーカーとして、車両とパーツ等および車両情報の提供を行います。

リサイクルワンは、環境・エネルギーに特化したコンサルティング会社として、自治体、政府機関、公的研究機関等のEVに関わる調査、コンサルティングを行っています。本事業においては、実証実験の実施、運営を行いながら、バッテリー交換事業の採算性、効果検証について検討を行います。

鎌倉市は、平成21月度に公用車として電気自動車を2台、急速充電器を鎌倉市役所敷地内に導入・設置するなどして地球温暖化対策に取り組んでいます。本事業においては、鎌倉市全体が実証実験のフィールドとなり、市役所においては、バッテリー交換ステーションの一つとして、充電ロッカーを設置します。鎌倉市を中心とした地域の事業者の協力を得て、地域における事業活動への有効性検証に加え、観光振興への貢献も図ってまいります。

お問い合わせ先

兼松コミュニケーションズ株式会社
法人営業本部 営業統括部 大坂

以上