現在、防水機能を持ったスマホが様々なメーカーから販売されています。
しかし、数が多いこともあり「具体的にどの防水スマホを選ぶべき?」と悩んでしまうことも多いでしょう。
そこで本記事では、国内で販売されているおすすめの防水スマホをランキング形式で10選紹介します。
川や海で遊ぶことがある場合や、キッチンなど水回りでスマホを使う機会がある場合、防水スマホはおすすめのスマホと言えます。
さまざまなメリットがある防水スマホの選び方も合わせてチェックしてみてください。
完全防水スマホとは
まずは完全防水スマホや防水スマホの定義について、解説していきます。
完全防水スマホについて
完全防水スマホという言葉の並びから、水中に長時間つけても問題なく利用できるという意味を連想する人も多いでしょう。
結論、日本で手に入るスマホの中で完全な防水性を備えたスマホは存在しません。
防水スマホと言えども、精密機械であることにはかわりないため、完全に内部の浸水を防ぐことはできないのです。
また、防水性能の試験は常温の真水で行われるのが一般的。
お湯やシャワーのような水圧、海水などは想定されていないので過信は禁物です。
どうしても水に沈めた状態で使用したい場合は、たとえ防水スマホであっても防水ケースなどに入れて使用しましょう。
防水スマホについて
一般的に言われる防水スマホとは、完全防水ではなく、防水性に優れたスマホです。
少量の水滴やごく短時間の水中であれば内部の精密機器にダメージを与えず、スマホとして利用できることを意味します。
具体的な防水性の高さは機種によって違いがあります。
上記で説明したように完全防水ではないので過信は禁物ですが、防水性が高いスマホは場所や天気に関わらず安心して利用可能です。
特にアウトドアの趣味を持っている人は、突然の雨天に見舞われたり水辺で遊んだりするケースも多いため、必須の機能と言えるでしょう。
また防水性能は、永続的には続きません。
経年劣化により防水性が低下する可能性があります。長期間使った防水スマホを水回りで使う際は、できるだけ濡らさないようにご注意ください。
防水スマホの選び方
防水スマホを選ぶ際は、以下の点に注目しましょう。
防水等級の高いものを選ぶ
防水性の高いスマホを選ぶ際は、防水等級の高いものを選びましょう。
防水等級とは防水性の高さを表す指標で、等級が高くなるほど高い防水機能があることを意味します。
具体的には、下表を参考にしてください。
等級 | 意味 |
---|---|
0級 | 防水性なし |
1級 (IPX1) | 垂直に落ちてくる水滴の場合、防水可能 |
2級 (IPX2) | 左右15度以内の降雨などから防水可能 |
3級 (IPX3) | 左右60度以内の降雨などから防水可能 |
4級 (IPX4) | いかなる方向からの水の飛沫も影響がない |
5級 (IPX5) | いかなる方向からの直接噴射でも影響がない |
6級 (IPX6) | いかなる方向からの強い直接噴射でも影響がない |
7級 (IPX7) | 1m未満の水面下に置かれても30分以内であれば浸水しない |
8級 (IPX8) | 一定の水深の水面下でも使用が可能 (テスト方法はメーカーにより異なる) |
防水等級はスマホのスペック表などでは「IPX」と表記されており、5等級であればIPX5と記載されます。
防水性を意識するのであれば購入前にスペック表を確認し、5等級以上のモデルを選ぶのがおすすめです。
また今回ランキングで紹介しているスマホは全て、IPX8と高い防水性を備えているのでぜひ参考にしてくださいね。
防塵性も確認する
防水性スマホを選ぶ際は、防塵性も確認しておきましょう。
防塵性も防水性と同様に等級が0~6級まで分かれており、IP〇Xと表記されます。
また、防水性と防塵性を合わせてIP68と表記されるケースもあるので注意が必要です。
防水性と防塵性を同時に表記する場合は先に書かれた数字が防塵性を、後ろに書かれた数字が防水性を表します。
つまり、上記例ではIP68なので防塵性が6等級、防水性が8等級となり高い耐久性のあるモデルであることがわかります。
ちなみに防塵に関しては、直径1.0mm以上の固形物やワイヤーからの耐性があることを意味するIP4X以上を目安に選ぶことがおすすめです。
その他の耐久性もチェックする
防水性や防塵性以外にも、衝撃などに対して独自の耐久性があるかも確認しておきましょう。
全面ガラスで覆われたスマホも存在するため、防水・防塵に優れていたとしても衝撃には弱いケースもあります。
落下などの衝撃に耐えられない場合は、別途スマホケースなどで保護することをおすすめします。
求めるスペックに合ったスマホを選ぶ
防水スマホを購入する際は、求めるスペックに合ったスマホを選ぶことも大切です。
防水性ばかりを気にしてしまいスペックが足りないスマホを購入してしまうと、そもそもスマホを持つ目的を叶えられないケースもあります。
写真撮影をしてSNSに投稿したい場合は、カメラ性能や編集機能などの独自機能を備えたモデルを選ぶと良いでしょう。
ランキングにはスペック表も記載しているためぜひ参考にして、高い防水性だけでなく目的を叶えられるスペックのスマホを選んでください。
防水スマホおすすめ人気ランキング10選【Android / iPhone】
それでは具体的におすすめの防水スマホをランキング形式で見ていきましょう。
1位|Xperia 1 Ⅵ
画像引用元:Xperia1VI|ソフトバンク
Xperia 1 VIの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.5 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
Xperia 1 Ⅵのスペック | |
---|---|
発売日 | 2024年6月7日 |
画面サイズ | 6.5インチ |
本体サイズ | 幅:74mm 高さ:162mm 厚さ:8.2mm |
重さ | 192g |
アウトカメラ | 超広角(16mm):1,200万画素 広角(24mm):4,800万画素 広角(48mm):1,200万画素 望遠(85-170mm):1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 12GB / 16GB |
ROM | 256GB / 512GB |
CPU | Snapdragon 8 Gen 3 |
認証 | 指紋認証 |
防水・防塵性能 | IPX5/IPX8・IP6X |
カラー | ブラック プラチナシルバー カーキグリーン スカーレット |
- IPX8の高い防水性能
- Snapdragon 8 Gen 3
- 7倍の光学ズームの高い望遠力
- ディスプレイが4K未対応
- 本体幅が大きい
- 19.5:9のアスペクト比なので映画視聴は微妙
防水スマホの人気No.1に輝いたのは、Xperia 1 Ⅵです。
Xperia 1 Ⅵは2024年6月7日に発売された、SONY製のフラッグシップモデルXperiaシリーズの最新作。
ハイエンドモデルに相応しいIPX8の高い防水性能を誇ります。
またXperiaシリーズと言えばカメラ性能と言えるほど、カメラにこだわっている点も特徴。
光学7倍ズームと高いズーム性能を持っているので、遠くの被写体でも画質を落とさず撮影可能です。
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ドコモ | 209,440円 | 160,600円 | 公式サイト |
au | 214,800円 | 134,800円 | 公式サイト |
ソフトバンク | 210,960円 | 115,320円 | 公式サイト |
ソニーストア | 12GB/256GB:179,300円 | - | 公式サイト |
12GB/512GB:189,200円 | |||
16GB/512GB:218,900円 |
2位|Galaxy S24 Ultra
画像引用元:Galaxy S24 Ultra|ドコモ
Galaxy S24 Ultraの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.5 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 3.5 |
Galaxy S24 Ultraのスペック | |
---|---|
発売日 | 2024年4月11日 |
画面サイズ | 6.8インチ |
本体サイズ | 幅:79.0mm 高さ:162.3mm 厚さ:8.6mm |
重さ | 233g |
アウトカメラ | 超広角:1,200万画素 広角&光学相当2倍ズーム:2億画素 望遠(光学3倍ズーム):1,000万画素 望遠(光学5倍&光学相当10倍ズーム):5,000万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 256GB / 512GB / 1TB |
CPU | Snapdragon® 8 Gen 3 for Galaxy |
認証 | 指紋認証/顔認証 |
防水・防塵性能 | IPX5 IPX8 / IP6X |
カラー | チタニウム グレー チタニウム ブラック チタニウム バイオレット |
- 防水・防塵ともに性能が高い
- 高性能CPUと高いROM性能
- 4基のアウトカメラで自在な撮影が可能
- イヤホンジャックやmicroSD非対応
- 本体が233gと重い
- Galaxy AIの使用用途が限られる
おすすめの防水スマホ第2位は、Galaxy S24 Ultraです。
Galaxy S24 UltraはSumsung製のハイエンドスマホで、IPX8と防水性能が高いです。
最新チップ「Snapdragon 8 Gen 3」に加えて、最大1TBの大容量ROMも搭載しています。
マイクロSDには非対応ですが、ROMが非常に大きいのでデータ容量不足で困るケースは少ないでしょう。
日常的な写真も美しく、色鮮やかに撮影できます。
キャリア | 容量 | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|---|
ドコモ | 256GB | 218,460円 | 119,460円 | 公式サイト |
512GB | 232,804円 | 131,164円 | 公式サイト | |
1TB | 261,580円 | 155,980円 | 公式サイト | |
au | 256GB | 198,800円 | 99,800円 | 公式サイト |
512GB | 208,800円 | 105,800円 | ||
1TB | 228,800円 | 117,800円 |
3位|iPhone15 Pro
iPhone15 Proの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.5 |
処理性能 | 5.0 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 3.0 |
iPhone15 Proのスペック | |
---|---|
発売日 | 2023年9月22日 |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 高さ:146.6 mm 幅:70.6 mm 厚さ:8.25 mm |
重さ | 187g |
アウトカメラ | メイン:4,800万画素 超広角:1,200万画素 望遠:1,200万画素 (3倍望遠) |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | ビデオ再生:最大23時間 ビデオ再生(ストリーミング):最大20時間 オーディオ再生:最大75時間 |
RAM | 非公表 |
ROM | 128/256/512GB/1TB |
CPU | A17 Pro |
認証 | Face ID(顔認証) |
防水・防塵性能 | IP68 |
カラー | ナチュラルチタニウム ブルーチタニウム ホワイトチタニウム ブラックチタニウム |
- 防水性能IP68で安心
- 最新CPU「A17 Pro」搭載
- iPhoneならではの滑らかなタッチ性能
- 本体価格が高い
- RAM性能が非公表
- イヤホンジャック・microSD非対応
防水スマホのおすすめ第3位は、iPhone15 Proです。
iPhone15 Proは現行のiPhoneシリーズにおけるハイエンドモデル。
CPU性能などが高いだけでなく、高い防水性もあるので安心して利用できます。
実際に深さ6mの水中で30分間の防水試験をクリアしているため、不慮の水没にも耐えられる可能性が高いです。
iPhoneならではの滑らかなタッチも当然健在なので、操作性が高く扱いやすいでしょう。
キャリア | 容量 | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|---|
ドコモ | 128GB | 192,060円 | 97,020円 | 公式サイト |
256GB | 218,790円 | 110,550円 | ||
512GB | 255,090円 | 131,010円 | ||
1TB | 291,830円 | 158,510円 | ||
au | 128GB | 185,860円 | 99,705円 | 公式サイト |
256GB | 211,930円 | 112,930円 | ||
512GB | 248,560円 | 131,560円 | ||
1TB | 285,420円 | 150,420円 | ||
ソフトバンク | 128GB | 185,760円 | 61,944円 | 公式サイト |
256GB | 211,680円 | 77,160円 | ||
512GB | 248,400円 | 96,000円 | ||
1TB | 285,120円 | 114,240円 | ||
楽天モバイル | 128GB | 174,700円 | 87,336円 | 公式サイト |
256GB | 192,800円 | 96,384円 | ||
512GB | 225,800円 | 96,384円 | ||
1TB | 259,800円 | 129,888円 | ||
Apple | 128GB | 販売終了 | - | 公式サイト |
256GB | 販売終了 | - | ||
512GB | 販売終了 | - | ||
1TB | 販売終了 | - |
4位|Galaxy A55 5G
画像引用元:Galaxy A55 5G|au
Galaxy A55 5Gの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 3.5 |
画面性能 | 4.0 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.5 |
Galaxy A55 5Gのスペック | |
---|---|
発売日 | 2024年5月30日 |
画面サイズ | 6.6インチ |
本体サイズ | 幅:77.4mm 高さ:161.1mm 厚さ:8.2mm |
重さ | 213g |
アウトカメラ | 超広角:1,200万画素 広角:5,000万画素 マクロ:500万画素 |
インカメラ | 3,200万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB |
CPU | Exynos 1480 |
認証 | 指紋認証/顔認証 |
防水・防塵性能 | IPX5 / IP68 |
カラー | オーサム アイスブルー オーサム ライラック オーサム レモン オーサム ネイビー |
- IPX8・IP6Xで安心
- 価格とスペックのバランスが良い
- 手になじみやすいメタルフラットフレームを採用
- 性能にしては重い
- 複雑な処理は不向き
- 女性には少し大きい
防水スマホの人気第4位は、Galaxy A55 5Gです。
IPX8・IP6Xの高い防水性と防塵性を誇るので、故障の心配少なく利用できます。
Galaxy A55 5GはGalaxyシリーズのミドルレンジスマホで、価格とスペックのバランスがちょうど良い点が魅力。
複雑な3Dゲームなどは少し難しいですが、普段使いであればまったく問題なく利用できます。
手になじむメタルフラットフレームを採用しており、多くの利用者の間で高い携帯性が評価されています。
画面サイズは少し大きく重いものの、6.6インチの大画面で映像や写真を楽しめるのは大きなメリットです。
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ドコモ | 70,840円 | 49,720円 | 公式サイト |
au | 77,000円 | 47,400円 | 公式サイト |
5位|motorola edge 40 neo
画像引用元:motorola edge 40 neo|motorola
motorola edge 40 neoの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 3.5 |
処理性能 | 3.5 |
画面性能 | 4.0 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.5 |
motorola edge 40 neoのスペック | |
---|---|
発売日 | 2024年5月24日 |
画面サイズ | 6.55インチ |
本体サイズ | 幅:71.99mm 高さ:159.63mm 厚さ:7.89mm(ブラックビューティー) 厚さ:7.79mm(カリビアンブルー) |
重さ | ブラックビューティー:170g カリビアンブルー:172g |
アウトカメラ | メイン:5,000万画素 超広角:1,300万画素 |
インカメラ | 3,200万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 256GB |
CPU | MediaTek Dimensity 7030 |
認証 | 指紋認証/顔認証 |
防水・防塵性能 | IP68 |
カラー | ブラックビューティー カリビアンブルー |
- IP68の高い防水性
- 薄くて軽い携帯しやすいフォルム
- コスパに優れたミドルレンジスマホ
- 複雑な処理は難しいスペック
- ワイヤレス充電ができない
- イヤホンジャック・microSD非搭載
おすすめの防水スマホ代5位は、motorola edge 40 neoです。
米モトローラ社製のミドルレンジスマホで、IP68の高い防水性が魅力。
motorola edge 40 neoは、重さ170g、厚さ7.89mmと軽くて薄いボディが特徴。
携帯性が高いので、女性にも最適な一台です。
ミドルレンジスマホなので日常使いであれば申し分ないスペックを有している点も嬉しいポイント。
わずか5万円台で購入できるので、コストパフォーマンス高い万能スマホと言えるでしょう。
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
IIJmio | 53,700円 | - | 公式サイト |
QTモバイル | 55,440円 | - | 公式サイト |
6位|ROG Phone 8 Pro Edition
画像引用元:ROG Phone 8 Pro Edition|ASUS
ROG Phone 8 Pro Editionの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 5.0 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
ROG Phone 8 Pro Editionのスペック | |
---|---|
発売日 | 2024年5月17日 |
画面サイズ | 6.78インチ |
本体サイズ | 幅:76.8mm 高さ:163.8mm 厚さ:8.9mm |
重さ | 225g |
アウトカメラ | 広角:5,000万画素 超広角:1,300万画素 望遠:3,200万画素 |
インカメラ | 3,200万画素 |
バッテリー | 5,500mAh |
RAM | 24GB |
ROM | 1TB |
CPU | Snapdragon™ 8 Gen 3 |
認証 | 指紋認証/顔認証 |
防水・防塵性能 | IP65/IP68 |
カラー | ファントムブラック |
- IP68の防水・防塵対応
- Snapdragon 8 Gen 3搭載のハイエンドモデル
- RAMが驚異の24GB
- 225gと重い
- 人によってはオーバースペック
- 価格が20万円以上
防水スマホの人気ランキング第6位は、ROG Phone 8 Pro Editionです。
ハイスペックスマホでお馴染みのASUS社製スマホで、高い防塵性や防水性を備えたフラッグシップモデルです。
天気に左右されず使用できるだけでなく、CPUやRAM性能が非常に高い一台に仕上がっています。
まさに3Dゲームを極限まで楽しむために作られたゲーミングスマホでもあるため、故障に強く高性能なスマホを探している人には特におすすめです。
人によってはオーバースペックかつ高額ですが、価格に見合う性能であることは間違いありません。
キャリア | 価格 | 購入 |
---|---|---|
ASUS Store | 219,800円 | 公式サイト |
7位|Xiaomi 14 Ultra
画像引用元:Xiaomi 14 Ultra|iijimo
Xiaomi 14 Ultraの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 5.0 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 3.0 |
Xiaomi 14 Ultraのスペック | |
---|---|
発売日 | 2024年5月16日 |
画面サイズ | 6.73インチ |
本体サイズ | 幅:75.3mm 高さ:161.4mm 厚さ:9.2mm |
重さ | 219.8g |
アウトカメラ | ライカ メインカメラ 23mm:5,000万画素 ライカ 75mmフローティング望遠カメラ:5,000万画素 ライカ 120mmペリスコープカメラ:5,000万画素 ライカ 12mm超広角カメラ5,000万画素 |
インカメラ | 3,200万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 16GB |
ROM | 512GB |
CPU | Snapdragon® 8 Gen 3 Mobile Platform |
認証 | 指紋認証/顔認証 |
防水・防塵性能 | IP68 |
カラー | ホワイト ブラック |
- IP68の安心防水性能
- 4基の高スペックアウトカメラ搭載
- CPU・RAM性能も高いハイエンドスマホ
- 219gと重い
- 20万円弱と価格が高い
- 形が独特でケースが限られる
防水スマホの人気第7位に輝いたのは、Xiaomi 14 Ultraです。
2024年5月に発売されたXiaomiシリーズ最新のハイエンドモデル。
高い防水性はもちろんのこと、CPUやRAMなども申し分ないスペックを誇ります。
特に特徴的なのが4基のアウトカメラ構成です。
ライカ社製の高性能レンズはそれぞれ5,000万画素あるため、あらゆる画角での撮影を楽しめます。
インカメラも3,200万画素あるので、ビデオ通話なども自分の写りを気にする心配が少ないでしょう。
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
au +1 collection 取扱店 | 199,900円 | - | 公式サイト |
IIJmio | 194,800円 | - | 公式サイト |
8位|Google Pixel 8
Google Pixel 8の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 4.0 |
画面性能 | 4.0 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
Google Pixel 8のスペック | |
---|---|
発売日 | 2023年10月12日 |
画面サイズ | 6.2インチ |
本体サイズ | 高さ:150.5mm 幅:70.8mm 厚さ:8.9mm |
重さ | 187g |
アウトカメラ | 広角:5,000万画素 超広角:1,200万画素 |
インカメラ | 1,050万画素 |
バッテリー | 4,575mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 128/256GB |
CPU | Google Tensor G3 |
認証 | 指紋認証・顔認証 |
防水・防塵性能 | IP68 |
カラー | オブシディアン ヘーゼル ローズ ミント(au/ソフトバンク限定) |
- IP68で安心して利用可能
- Google社製のフラッグシップモデル
- コストパフォーマンスが高い
- RAM・ROMともに物足りない
- バッテリーが小さめ
- アウトカメラが2基のみ
防水スマホの人気第8位は、Google Pixel 8です。
Google Pixel 8はGoogle社が展開するフラッグシップモデルとして、高い防水・防塵性能を誇ります。
コストパフォーマンスに優れ、割引を上手に利用すれば2万円台での購入も可能。
スペックはRAMとROMの性能に不安はあるものの、高性能CPU「Google Tensor G3」を搭載しているので、日常使いであれば問題ありません。
重さ187gと軽いため、携帯性の高さも嬉しいポイントです。
キャリア | 容量 | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|---|
ドコモ | 128GB | 販売終了 | - | 公式サイト |
au | 128GB | 販売終了 | - | 公式サイト |
256GB | 販売終了 | - | ||
ソフトバンク | 128GB | 59,472円 | 24円 | 公式サイト |
256GB | 126,000円 | 27,000円 | ||
IIJmio | 128GB | 84,800円 | - | 公式サイト |
UQモバイル | 128GB | 販売終了 | - | 公式サイト |
256GB | 販売終了 | - | ||
128GB | 112,900円 | - | 公式サイト | |
256GB | 122,900円 | - |
9位|BASIO active2
画像引用元:BASIO active2|au
BASIO active2の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 3.0 |
処理性能 | 3.0 |
画面性能 | 3.0 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
BASIO active2のスペック | |
---|---|
発売日 | 2024年4月5日 |
画面サイズ | 5.7インチ |
本体サイズ | 幅:71mm 高さ:158mm 厚さ:9.4mm |
重さ | 174g |
アウトカメラ | 5,030万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー | 4,000mAh |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
CPU | Snapdragon® 695 5G |
認証 | 指紋認証/顔認証 |
防水・防塵性能 | IPX5/IPX8(防水)・IP6X(防塵) |
カラー | シルバー ネイビー レッド |
- IPX8で水道水で洗える
- わずか174gと持ち運びしやすい
- おサイフケータイ対応
- スペックは低い
- スペックにしては価格が高い
- 画面が小さいので映像を見るには不向き
おすすめの防水スマホ第9位は、BASIO active2です。
BASIO active2はエントリーモデルのスマホなので、高齢者や子供など多くの方におすすめ。
防水性が非常に高いため、水道水による水洗いもできます。
いつも清潔に保てるので、なんでも口に入れてしまう幼児がいるご家庭でも安心です。
わずか174gなので、力のない高齢者が利用しやすい点も魅力。
スペックよりも使いやすさを求める人には最適な一台と言えるでしょう。
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
au | 41,800円 | 35,200円 | 公式サイト |
UQモバイル | 41,800円 | 35,200円 | 公式サイト |
10位|AQUOS sense8
AQUOS sense8の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 3.5 |
処理性能 | 3.5 |
画面性能 | 4.0 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 4.5 |
AQUOS sense8のスペック | |
---|---|
発売日 | 2023年11月9日 |
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 幅:71mm 高さ:153mm 厚さ:8.4mm |
重さ | 159g |
アウトカメラ | 広角:5,030万画素 超広角:800万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
CPU | Snapdragon 6 Gen 1 |
認証 | 指紋認証・顔認証 |
防水・防塵性能 | IPX5/IPX8・IP6X |
カラー | ペールグリーン ライトカッパー コバルトブラック ブルー(ドコモオンラインショップのみ) |
- IPX8の安心設計
- 重さわずか159gと高い携帯性
- アウトカメラの性能が高い
- スペックは抑えめ
- スペックに対する価格は高め
- 画面サイズが小さい
AQUOS sense8は、使い勝手が魅力的なAQUOSシリーズのエントリーモデルです。
IPX8の安心設計で、どんな人でも故障のリスクなく利用できます。
エントリーモデルにしてはアウトカメラの性能が高く、5,030万画素とハイエンドモデルにも劣らない性能を誇ります。
重さもわずか159gなので、取り回しよく利用できる点も嬉しいポイントです。
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ドコモ | 44,000円 | 26,840円 | 公式サイト |
au | 販売終了 | - | 公式サイト |
楽天モバイル | 63,800円 | - | 公式サイト |
UQモバイル | 販売終了 | - | 公式サイト |
mineo | 販売終了 | - | 公式サイト |
IIJmio | 54,800円 | - | 公式サイト |
QTモバイル | 60,720円 | - | 公式サイト |
防水スマホのメリット
防水スマホを選ぶメリットには、以下があげられます。
水濡れに強く故障しにくい
防水スマホを利用するメリットとしてまずあげられるのは、水濡れに強く故障しにくい点です。
そのため、不測の事態で水に濡れてしまったとしても、問題なく利用し続けられる可能性が高いです。
例えば、子どもがスマホにジュースをこぼしてしまったなど、日常的に起こり得るトラブルがあっても問題ないため、多くの人が安心して利用できるでしょう。
なかには水洗いできるほど防水性に優れたスマホもあるので、衛生的に使いやすい点も嬉しいポイントです。
雨天でも使えてアウトドアにも最適
防水スマホは雨にも強い設計になっており、雨天時に利用できる点も魅力です。
特に登山やキャンプなどのアウトドアでは、突然の雨に見舞われるケースも多いもの。
また川や海など水辺に出向く際は、万が一水没などが起こることも十分考えられるため、アウトドア好きの人は防水スマホを選ぶのが無難です。
ただし、たとえ防水スマホであっても海水への耐性は低いため、注意が必要です。
キッチンなどの水回りでも使える
防水スマホはキッチンや水回りでも使えます。
スマホで音楽を聴きながら料理をしたり、洗面台で身支度を整えたりできる点は、生活のなかでスマホが欠かせない人にとって嬉しいポイントです。
防水ケースが別途必要になりますが、シャワー中などでも利用できるため、お風呂に入りながらスマホで映画を見るなど優雅な時間を過ごせます。
水の飛沫などでの故障も起きにくいので、細かいことを気にせずスマホを使えるでしょう。
防水スマホに関するよくある質問
防水スマホについてのよくある質問に回答していきます。
防水性を過信せず、防水スマホといえども水回りでは少し慎重になって使用しましょう。
スマホの防水機能はどこまで大丈夫?
IPX8などの高い防水性のあるモデルであれば、多少の水没にも耐えられますが過信は禁物です。
また、例え防水性が優れていても、microSDの差込口などが開きっぱなしになっている場合は内部に水が侵食してしまうので注意が必要です。
お風呂で使っても大丈夫?
防水スマホの防水性テストは、常温の真水で行われています。
そのため、お湯に対する耐性は保証されていないので注意してください。
不慮の事故を防ぐためにも、必ず防水ケースに入れて使用することがおすすめです。
また、浸水の問題がなくても、温度によって故障する可能性はあります。
お風呂の湯銭にはなるべくつけないで使用した方がトラブルを避けられるでしょう。
スマホをジップロックに入れれば防水になる?
ジップロックは元々防水を目的に作られた商品ではないため、場合によっては浸水する恐れもあります。
水圧試験なども行われていないと考えられるので、万が一水没させてしまった際はトラブルが起きかねません。
大切なスマホを守るためにも、防水目的で作られた防水ケースを使うのが最も確実で安全です。
スマホに防水・防塵は必要?
特に最近のスマホは高性能かつ効果なので、故障による買い替えは経済的コストが大きくかかります。
また水没などに関しては保証の対象外となっているケースもあるので、無駄な出費を防ぐためにも防水・防塵性能は確認しておいた方が良いでしょう。
防水スマホはスペックも気にして選ぼう
今回はおすすめの防水スマホをランキング形式で紹介しました。
現在はIPX8程度の高い防水性を搭載したスマホも多く登場しています。
そのため、スマホを選ぶ際は防水性の高さだけでなく、あなたの使用目的に合ったスペックのスマホを選ぶことが大切です。
本記事を参考にして、あなたにぴったりなスマホと出会えることを祈っています。