環境への取り組み
兼松コミュニケーションズ株式会社(以下、「当社」)は、環境への取り組みを企業の社会的責任であると認識するとともに、事業継続に関わる重要な経営課題と考えています。当社では、環境保全を実践するために、環境に関する法令、環境に関するマネジメントシステム要求事項(ISO14001:2015)及び社内規程、手順書に準拠した環境体制を構築し、環境への取り組みに努めています。
環境方針
基本理念
当社は、地球環境の健全な維持と経済成長の調和を目指す「持続可能な発展」の実現に向け、技術的・経済的に可能な限り、広く社会に貢献するものとする。
基本方針
当社は、国内外において、移動体通信機器および関連機器の販売、国内外向けソリューションサービスを展開している。これらの活動にあたり、地球環境の健全な維持を目的とし、以下の基本方針を定める。
- 環境に関する経営基本方針
環境に十分配慮した企業経営をおこない、環境の継続的な改善に努める。 - 環境関連法規の順守
当社活動にあたり、国内外の環境関連法規制及び国際ルールや慣行等を順守する。 - システムの継続的改善
健全な環境維持活動をより効果的にするため、環境マネジメントシステムを継続的に改善する。 - 事業活動にあたっての環境資源の節約および節減
資源は有限であると認識し、資源の節約や無駄な排出の節減など積極的に取り組み、資源枯渇への対応に努める。また同時に、生物多様性に配慮しながら持続可能な社会を目指した事業活動を行う。 - 環境方針の周知と開示
当社環境方針を役員、従業員、およびグループ会社にも周知し、また当社ホームページ等を通して広く一般の人々にも公開する。
2019年11月1日
兼松コミュニケーションズ株式会社
代表取締役社長 菊地 孝
認証取得
平成28年3月に本社は、兼松株式会社のグループの一員として環境マネジメントシステム(ISO14001:2015)認証を取得し、地球環境に配慮した継続的な改善に努めております。
環境活動状況
- 拠点の事務所、営業所、店舗等の照明はLEDに切り替える
- 地球に優しい自動車(ハイブリット車)の導入
- 大型店舗ではエネルギー消費を抑えるBEMS(Building Environment and Energy Management System)の導入
- 再生エネルギー(太陽光発電)を取り入れた店舗の導入
社会貢献活動への取り組み
ボランティア活動の取り組み
(1)募金・寄付金
赤い羽根共同募金運動、日本アジア医療看護育成会
(2)災害時の義援金
令和2年7月豪雨災害、令和元年台風第19号災害、2018年西日本豪雨による被害、熊本地震
(3)その他
・障がい者支援団体などへの「しゃべり描き®アプリBiz」の無償提供
・幼稚園児への職業体験イベントの開催
・プロ音楽家によるチャリティコンサート会場の無償提供
e-ネットキャラバンの取り組み
総務省・文部科学省が支援し、一般財団法人マルチメディア振興センターが推進している「e-ネットキャラバン」は、インターネットの安心・安全な利用のために、小中学生・高校生向けおよび保護者・教職員等向けに実施する啓発ガイダンスです。
当社は、全国の小中学校及び高等学校等に講師認定を受けた社員を派遣するなどして、「e-ネットキャラバン」を積極的に推進してまいります。
e-ネットキャラバン講師派遣実績



