iPhone15の実機レビュー|スタンダードモデルなのに必要十分な機能

iPhone15の実機レビュー記事です。たくさんの実機写真と、ライターの実体験・使用感をまとめています。iPhone15の外観やデザイン、美しいディスプレイの精細さ、またカメラの試し撮り、ゲームの動作、バッテリー持ちなどを調査してまとめました。

  • 2024.03.27
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iPhone15の実機レビュー

Appleが販売する最新スマホのスタンダードモデル「iPhone15」の実機をレビューしていきます。

結論から言うと、Proモデルほど性能は不要という方にとっては非常におすすめできる1台となっていました。

ほとんどの用途で満足できる性能を発揮してくれるでしょう。

iPhone15

iPhone15の詳細を表示する
iPhone15のスペック
発売日2023年9月22日
画面サイズ6.1インチ
本体サイズ高さ:147.6 mm
幅:71.6 mm
厚さ:7.80 mm
重さ171g
アウトカメラメイン:4,800万画素
超広角:1,200万画素
インカメラ1,200万画素
バッテリービデオ再生:最大20時間
ビデオ再生(ストリーミング):最大16時間
オーディオ再生:最大80時間
RAM非公表
ROM128/256/512GB
CPUA16 Bionic
認証Face ID(顔認証)
防水・防塵性能IP68
カラーブルー
ピンク
イエロー
グリーン
ブラック
キャリア容量価格割引適用時購入
ドコモ128GB130,625円 44,033円公式サイト
256GB172,040円 73,040円
512GB212,300円 89,540円
au128GB131,400円 44,047円公式サイト
256GB166,780円87,630円
512GB206,930円107,985円
ソフトバンク128GB130,896円 43,896円公式サイト
256GB145,152円 58,032円
512GB169,920円 58,032円
楽天モバイル128GB131,800円65,880円公式サイト
256GB153,800円76,896円
512GB187,800円93,888円
UQモバイル128GB131,400円 44,047円公式サイト
Apple128GB112,800円公式サイト
256GB127,800円
512GB157,800円
※「新トクするサポート」の「プレミアム」、「スタンダード」、「バリュー」のいずれが適用されるかは購入時点の指定に基づいて決まり、対象機種は追加または変更される場合があります。また、価格は2024年9月11日時点のものです。
それぞれの対象機種、プログラム詳細及び最新の価格はソフトバンクの公式ウェブサイト(https://www.softbank.jp/mobile/products/new-tokusuru-support/)をご確認ください。

歴代iPhoneのなかでも特にバランスが良いです。人気モデルなので各キャリアのiPhone15シリーズ在庫・入荷状況も合わせてチェックしてみてくださいね。

実機に触れる機会がありましたので、今回iPhone15について詳しくレビューしていきたいと思います。

iPhone15のメリット

メリット
  • 非常に優秀な処理能力
  • トップクラスのカメラ性能
  • USB-C搭載

iPhone15のデメリット

デメリット
  • 望遠カメラはない
  • USB規格が2.0
  • リフレッシュレートが60Hz
兼松コミュニケーションズ株式会社のロゴ 兼松コミュニケーションズでは、ドコモ・au・ソフトバンクの携帯キャリアショップを運営しています。 スマホで何かお困りのことがあれば、ぜひお近くのキャリアショップにご来店ください。

iPhone15の発売日・価格

iPhone15 本体プレビュー

iPhone15の評価
総合評価4.2点
カメラ性能4.0
処理性能4.5
画面性能4.5
バッテリー性能4.0
コストパフォーマンス4.0

iPhone15は2023年9月22日に発売された現在最新のiPhoneです。スペックは下記の通りです。

iPhone15の機能を評価レビュー

iPhone15のスペック
発売日2023年9月22日
画面サイズ6.1インチ
本体サイズ高さ:147.6 mm
幅:71.6 mm
厚さ:7.80 mm
重さ171g
アウトカメラメイン:4,800万画素
超広角:1,200万画素
インカメラ1,200万画素
バッテリービデオ再生:最大20時間
ビデオ再生(ストリーミング):最大16時間
オーディオ再生:最大80時間
RAM非公表
ROM128/256/512GB
CPUA16 Bionic
認証Face ID(顔認証)
防水・防塵性能IP68
カラーブルー
ピンク
イエロー
グリーン
ブラック
すべて表示

全体的に、前モデルiPhone14シリーズから正当な進化を遂げている印象です。

スペックとしてはiPhone14 Proにより近しい機種になっており、十分ハイエンドレベルと言える機種になっています。

各キャリア・ショップでの価格は以下の通りです。

iPhone15の価格を評価レビュー

キャリア容量価格割引適用時購入
ドコモ128GB130,625円 44,033円公式サイト
256GB172,040円 73,040円
512GB212,300円 89,540円
au128GB131,400円 44,047円公式サイト
256GB166,780円87,630円
512GB206,930円107,985円
ソフトバンク128GB130,896円 43,896円公式サイト
256GB145,152円 58,032円
512GB169,920円 58,032円
楽天モバイル128GB131,800円65,880円公式サイト
256GB153,800円76,896円
512GB187,800円93,888円
UQモバイル128GB131,400円 44,047円公式サイト
Apple128GB112,800円公式サイト
256GB127,800円
512GB157,800円
※「新トクするサポート」の「プレミアム」、「スタンダード」、「バリュー」のいずれが適用されるかは購入時点の指定に基づいて決まり、対象機種は追加または変更される場合があります。また、価格は2024年9月11日時点のものです。
それぞれの対象機種、プログラム詳細及び最新の価格はソフトバンクの公式ウェブサイト(https://www.softbank.jp/mobile/products/new-tokusuru-support/)をご確認ください。

iPhone15の外観・デザイン

では、ここからはiPhone15の外装やデザインを見ていきます。

iPhone15の外観・デザイン

パッケージング

iphone15パッケージ

iPhone15でも、iPhoneシリーズで踏襲されているデザインを使用しています。

iPhoneXシリーズや11シリーズではノッチが隠れる壁紙でしたが、今回はDynamic Islandがはっきりと見える壁紙になっていました。

iphone15-パッケージ2

パッケージを開封すると本体がすぐに見えます。

開封の瞬間を重視するAppleから始まった定番の開封体験です。

iphone15-パッケージ3

内容物は非常にシンプル。簡素なスタートアップガイドとUSB-Cケーブルのみでした。

今回からLightning端子が廃止されUSB-Cとなったため、ケーブルは両側ともUSB-Cです。

充電用のアダプターは搭載されていないため、必要な場合は別途購入が必要です。

本体デザイン

iPhone15 本体裏面2

iPhone15/15 Plusのカラー

iPhone15のカラーラインナップ
  • ブラック
  • ブルー
  • グリーン
  • イエロー
  • ピンク

iPhone15のカラーバリエーションは、全5色と豊富なカラーリングになっています。

iPhone15では今まで恒例だった(PRODUCT)REDはリリースされていません

筆者は個人的には赤色のiPhoneが好きなので残念です。

今回はグリーンの端末をレビューしていきます。

iphone15-画面

画面は6.1インチで、画面の比率は日本で最も普及している親しみのある形です。

表面にはiPhone12以降搭載されているCeramic Shieldガラスがこちらも搭載されています。

またロック解除はFace ID(顔認証)のみで、Touch ID(指紋認証)は搭載されていません。

iphone15-本体

裏面もガラス製となっています。

従来のガラスプレートではなく、iPhone15シリーズではガラスそのものに色をつける新たな技術が使われています。

触ってみた感覚としてはサラサラとしており、指紋はつきづらいような印象でした。

iphone15-サイズ比較

筆者が使用しているiPhone13 miniと比較するとかなり違いがあることがわかります。

サラサラとした質感はカメラのフレームまで広がっており、パステルカラーでより柔らかいデザインに仕上がっています。

ガジェット感も少なく、生活に浸透しやすいデザインと言えるでしょう。

iPhone15 iPhone 13 miniカメラ比較

また、カメラの突起についても比較してみました。

iPhone13 miniと比較すると突起は大きくなっており、ケースなしでの運用は難しそうです。

一方で後述しますがカメラの性能は格段に向上しているため、「突起が大きくなるのは悪い」とは一概には言えないでしょう。

iPhone15 側面

側面のフレームには航空宇宙産業レベルのアルミニウムが使用されています。

従来のApple製品通りの高性能な金属を使用しているため、質感や素材については全く申し分のないものです。

iPhone14と違う点として、エッジ部分が加工され丸みを帯びた状態になっています。裏面の柔らかいデザインに合わせた形に見えます。

持ちやすいと評判ですが、筆者としては引っ掛かりがあった方がより良いという感想でした

iPhone15 側面2

もう片側の側面には上部よりマナーモード切り替えスイッチ、音量ボタン、SIMカードスロットがあります。

eSIMにも対応しているため、デュアルSIMでの運用も可能な点は引き続き便利な機能です。

iPhone15 下部

本体下部にはついにLightningが廃止されUSB-Cポートと、スピーカーがあります。

USB-Cになったことで、ディスプレイやストレージなどさまざまなデバイスと気軽に接続できるようになりました。

しかし、iPhone15では上位モデルのiPhone15 Pro/Pro Maxと違いUSB2.0規格となっているため、転送速度が遅い点は注意が必要です。

iPhone15のディスプレイ

iPhone15 ディスプレイ

iPhone15ではiPhone11 Proより搭載されたSuper Retina XDRを搭載しています。

Super Retina XDRディスプレイは、大まかに分類すると非常に高解像度な有機ELディスプレイです。

iPhone15では6.1インチの大きさに2,556×1,179ピクセルと、かなりの画素数が詰め込まれており素子が見えないほど精細です。

実際に見た感想もかなり綺麗で、動画や写真問わずに楽しめる素晴らしい解像度のディスプレイに仕上がっていました。

一方、iPhone15から標準搭載されたDynamic Islandですがこちらもノッチと同じく画面の欠損が発生してしまいます。

一般的な16:9の映像では気になりませんが、画面を最大限に使用するゲーム等ではどうしても没入感が損なわれることもありました。

iPhone15 屋外

画面も明るく、最大輝度が800ニトから1,000ニトへ、ピーク輝度ではHDR時1,200ニトから1,600ニトとアップデートされています。

屋外で使用してみたところ、筆者が使用するiPhone13 miniと比べて画面の輝度が上がったことを実感しました。

優秀なディスプレイですが、リフレッシュレートは60HzのためFPSなどの激しいゲームをする場合はより上位のモデルをおすすめします。

iPhone15のサイズ・重さ

iPhone15 サイズ感

iPhone15のサイズは147.6mm×71.6mm×7.8mm。

iPhone15のサイズと重量
  • 高さ:147.6mm
  • 幅:71.6mm
  • 厚さ:7.8mm
  • 重量:170g

一般的ですが、少し大きめのサイズ感といえるでしょうか。

筆者のような成人男性でも左上までは届かず、どうしても両手で使用する必要があります。

マナーモードにする場合でも両手を使用する必要があるため、手の小さな女性の場合両手でなければ使いづらいでしょう。

iPhone15 重さ

重量は171gです。実測したところ170gでしたので、ほぼスペック通りの重量です。

重心は中央で、ばらつきは感じません。昨今のスマートフォンの中では一般的ですので、極端に重たいと感じることはないと言えます。

iPhone15シリーズ ディスプレイ比較
左より13mini/15/15 Plus/15 Pro/15 Pro Max

筆者の使用しているiPhone13 miniと比較したところ、やはりminiよりも一回り大きな点では扱いづらさを感じました。

一方で大きな画面を使用できる点では、動画の視聴や本を読む場合より快適に扱うことができました

iPhone15のカメラ性能

iPhone15 カメラ

ここからはiPhone14から大幅に進化したiPhone15のカメラをレビューしていきます。

カメラスペック

iPhone15ではメインカメラが二つ搭載されています。

iPhone15のメインカメラ
  • 超広角:13mm/1,200万画素
  • 広角:26mm/4,800万画素

特にメインに搭載されている4,800万画素のセンサーは、最新のProシリーズに搭載されているセンサーと同じ解像度です。

また、センサーサイズに関してはiPhone14で搭載されていた1/1.9インチから1/1.5インチへと大型化しているためより暗所に強くなっています。

iPhone15 カメラ2

搭載されているカメラは二つですが、画角は26mm/13mmにプラスして52mmで撮影が可能です。

メインカメラに搭載されている4,800万画素という高解像度センサーの中央部分のみを使用することで、約2倍の52mm望遠を実現しています。

センサーサイズ、解像度ともにiPhone 14から大幅に性能が向上していることがわかります。

昼間の撮影

では、実際に撮影した写真を見てみましょう。

iPhone15 超広角
超広角

まずは超広角での撮影ですが、視野角が120°であるためかなりの広範囲を撮影できます。

この写真では茂みのすぐ手前から撮影しましたが、画面の1/3が緑になるほどの視野角はダイナミックな写真を撮影する時におすすめです。

iPhone15 広角
広角

次に標準域となる26mmでの撮影です。

視野角を変えても色味の変化がほとんどない点に、iPhoneの完成度を感じます。

解像度に関しても申し分ありません。白飛びや黒潰れも少なく、夕方の淡い色を表現できています。

iPhoneらしい傾向ですが彩度が少し高めに撮影されます。嫌な鮮やかさではなく、適度に迫力のある写真に仕上がっている印象です。

iPhone15 望遠
望遠

最後に、新しく搭載された52mm望遠での画角です。超広角と比べるとかなりの差を感じます。

センサーの中心部分のみを使用している画像にはなりますが、この画像だけでも1,200万画素なので十分な画素数です。

26mmの画角とセンサー・レンズが同じなのでキレも良くいい仕上がりです。奥に見える工場までくっきりと見ることができます。

夜間の撮影

次に夜間での撮影結果を見ていきます。

iPhone15 超広角 夜間
超広角

超広角での撮影です。

暗いためシャッタースピードが少し遅いですが、手ぶれ補正も効きくっきりとした写真に仕上がっています。

やはり中心部分がより解像度が高く、画面端に移動するほど解像感は下がります。

また、ツリーの上部にある星など光源は大きく滲んで写ってしまいました。

iPhone15 広角 夜間
広角

次に標準の26mmです。

超広角に比べて明確な解像感があるように感じます

観覧車の骨組みや木の枝など、細かい部分までしっかりと描写されています。

影の部分では少し諧調が落ちているように見えますが、スマートフォンでは十分なほどの性能と言えるでしょう。

iPhone15 望遠 夜間
望遠

最後に望遠での撮影結果です。

標準では見づらかったジェットコースターが印象的に見えます。

手前のツリーを見てみると、白飛びしがちな光源ですが輪郭部分が見えています。センサーの性能は非常に高いと言えるでしょう。

スマートフォンの望遠カメラとしてはかなり優秀な撮影結果が得られました。

iPhone15のスペック・処理性能

iPhone15のスペックを評価レビュー

iPhone15にはA16 Bionicチップが搭載されています。

A16 BionicチップはiPhone14 Pro、iPhone14 Pro Maxに搭載されていた処理能力の高いチップです。

今回は実際にベンチマークを実施したので、結果を見ていきます。

iPhone15のベンチマーク

ベンチマークアプリ「Geekbench 6」の結果はこちら。

Geekbench 6の結果
  • CPUシングルスコア…2562
  • CPUマルチスコア…6333
  • GPU…22885

ひと世代前のA15 Bionicを搭載するiPhone14と比較するとシングル・マルチともに約15%の向上しています。

GPUの結果は22885となり、ひと世代前より13%程度の向上

従来に比べて順当な進化を遂げていることが確認できました。

iPhone15 AnTuTuベンチマーク

別のベンチマークアプリとして、「AnTuTu Ver10.0.3」を実行しました。

結果は1313706となり、ほとんどのゲームで快適に動作しそうな数値が出ました。

iPhone15 原神

実際に重たいゲームとして代表的な「原神」をプレイしてみました。

エフェクトが入る場面や建物が多い場面でも問題なくプレイできたため、ほとんどのゲームで困ることはないと言えます。

このほかチャットアプリでのやり取りやインターネットでの調べ物、YouTubeなどの動画視聴などにおいて、処理能力が足りないと感じることはまったくありませんでした。

一般的な用途においては、iPhone15ほどの処理能力があれば困ることはないでしょう。

iPhone15のバッテリー持ち

iPhone15シリーズ バッテリー検証

Appleはバッテリー容量を公式発表していませんが、海外メディアによると、iPhone15には3,349mAhのバッテリーが搭載されているようです。

iPhone14に比べて若干増えているようですが、公式でのスペック比較では、電池持ち時間の差が見られません。

搭載チップの電力も変わらないため大きな差はないでしょう。

今回、動画の再生とゲームの待機画面を使ってバッテリー持ちの検証を実施しました。

動画では、暗い画面が多いものでしたが1時間再生したところ1%も減らないという結果が出ました。

ゲームの待機画面ではかなり明るい動画が続きました。1時間で10%ほど減りましたので、輝度の高い画面のみの場合は10時間程度が限界と思われます。

iPhone15のメリット

iPhone15のメリット

実際にiPhone15を使用してみましたが、個人的にはかなりいいバランスの機種と感じました。メリットは次の通りです。

メリット
  • 非常に優秀な処理能力
  • トップクラスのカメラ性能
  • USB-C搭載

今までのiPhoneシリーズでは、Pro以外のナンバリング製品であまり大きな性能差がつかないことがほとんどでした。

しかしiPhone15では、iPhone14と比べてカメラ等の大きなアップデートが目立ちます。

iPhone14 Proに匹敵する性能を、USB-C搭載で実現したバランスの良いモデルになったことが大きなメリットと言えるでしょう。

iPhone15のデメリット

iPhone15のデメリット

デメリット
  • 望遠カメラはない
  • USB規格が2.0
  • リフレッシュレートが60Hz

iPhone14 Proに近づいた機種ではありますが、それゆえのデメリットがほとんどです。

カメラ自体が非常に良いモデルではあります。一方で望遠カメラが搭載されていない点は少し残念なポイント。遠すぎるものを撮影するのは難しそうです。

またUSB-Cを期待して購入する場合も2.0ではデータ転送スピードは遅いので、期待はずれだと感じる方もいるかもしれません。

あくまでもProシリーズではない、という点がデメリットになりました。

しかし言い換えれば、Proシリーズほどの性能が必要ない方にとっては、必要十分な性能のiPhoneと言えます。

限りなくProに近い完成度のiPhoneスタンダードモデル

iPhone15 外観

メリット
  • 非常に優秀な処理能力
  • トップクラスのカメラ性能
  • USB-C搭載
デメリット
  • 望遠カメラはない
  • USB規格が2.0
  • リフレッシュレートが60Hz

iPhone15は全体として見れば良い製品に仕上がっています。

優秀なカメラと汎用性の高いインターフェース、高い処理能力はスマートフォンに求めるほとんどの要素を満たしてくれるでしょう

しかし、こだわる人にとってはあともう少し手が届かない、そんなもどかしさが溢れる製品とも言えます。

Pro以外のシリーズでは間違いなく優秀な一台に仕上がっています。Proほどは必要ない、という方にぜひお勧めしたい一台です。