本記事ではおすすめの格安SIMの中から、au回線の格安SIMおすすめ8社を比較して紹介します。
au回線の格安SIMおすすめ8社は以下の通りです。
各社の特徴に加えて通信速度や料金を徹底比較するので、au回線の格安SIMに乗り換えた方はぜひチェックしてみてください!
※記事内の「平均速度」は「みんなのネット回線速度」から引用しています。
au回線の格安SIMおすすめ8社
早速、au回線の格安SIMおすすめ8社を紹介していきます。
本記事でおすすめするのは下記の格安SIMです。
上記の格安SIM8社の料金・速度を比較した表は下記の通り。
格安SIM | 料金プラン(音声・月額) | 平均速度※ | 上限超過後の最大速度 |
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UQモバイル | 【コミコミプラン】 20GB:3,278円 (10分以内無料かけ放題付き) 【トクトクプラン】 ・〜1GB:2,277円 ・1GB超〜15GB:3,465円 【ミニミニプラン】 4GB:2,365円 | 下り:75,87Mbps 上り:12.55Mbps | コミコミ/トクトクプラン:1Mbps ミニミニプラン:300kbps |
povo2.0 | 【ベースプラン】 0円 【データトッピング(1回あたり)】 ・データ使い放題(24時間):330円 ・1GB(7日間):390円 ・3GB(30日間):990円 ・20GB(30日間):2,700円 ・60GB(90日間):6,490円 ・150GB(180日間):12,908円 | 下り:70.44Mbps 上り:14.68Mbps | 128kbps |
J:COMモバイル | ・1GB:1,078円 ・5GB:1,628円 ・10GB:2,178円 ・20GB:2,728円 | 下り:67.57Mbps 上り:10.0Mbps | 1GB/5GBプラン:200kbps 10GB/20GBプラン:1Mbps |
mineo | 【マイピタ】 ・1GB:1,298円 ・5GB:1,518円 ・10GB:1,958円 ・20GB:2,178円 【マイそく】 ・スタンダード 最大1.5Mbps:990円 ・プレミアム 最大3Mbps:2,200円 ・ライト 最大300kbps:660円 ・スーパーライト 最大32kbps:250円 【お試し200MBコース】 200MB:1,100円 | 下り:41.41Mbps 上り:10.1Mbps | 200kbps |
IIJmio | ・2GB:850円 ・5GB:990円 ・10GB:1,500円 ・15GB:1,800円 ・20GB:2,000円 | 下り:36.59Mbps 上り:8.98Mbps | 300kbps |
BIGLOBEモバイル | ・1GB:1,078円 ・3GB:1,320円 ・6GB:1,870円 ・12GB:3,740円 ・20GB:5,720円 ・30GB:8,195円 | 下り:13.73Mbps 上り:7.57Mbps | 200kbps |
BIC SIM | 【ギガプラン】 ・2GB:850円 ・5GB:990円 ・10GB:1,500円 ・15GB:1,800円 ・20GB:2,000円 【ギガぴたプラン】 ・〜1GB:1,298円 ・〜2GB:1,540円 ・〜3GB:1,760円 ・〜4GB:1,980円 ・〜5GB:2,200円 ・〜6GB:2,420円 ・〜7GB:2,640円 ・〜8GB:2,860円 ・〜9GB:3,080円 ・〜10GB:3,300円 ・〜11GB:3,520円 ・〜12GB:3,740円 ・〜13GB:3,960円 ・〜14GB:4,180円 ・〜15GB:4,400円 ・〜16GB:4,620円 ・〜17GB:4,840円 ・〜18GB:5,060円 ・〜19GB:5,280円 ・〜20GB:5,500円 | 下り:25.67Mbps 上り:7.33Mbps | 300kbps |
楽天モバイル | 【最強プラン】 〜3GB:1,078円 3GB超〜20GB:2,178円 20GB超〜:3,278円 | 下り:54.8Mbps 上り:29.08Mbps | 制限なし |
※引用元:みんなのネット回線速度 |
ここからは各社の特徴を詳しく解説していきます。
気になる格安SIMがある人はぜひチェックしてみてください。
UQモバイル
画像引用元:UQモバイル
UQモバイルの概要 | |
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通信回線 | au |
料金プラン (音声・月額) | コミコミプラン 20GB:3,278円(10分以内無料かけ放題付き) |
トクトクプラン ・〜1GB:2,277円 ・1GB超〜15GB:3,465円 |
|
ミニミニプラン 4GB:2,365円 |
|
通信速度 | 下り:109.48Mbps 上り:17.29Mbps ※引用元:みんなのネット回線速度 |
上限超過時の速度 | コミコミプラン/トクトクプラン:1Mbps ミニミニプラン:300kbps |
5G対応 | ○ |
テザリング | ○ |
基本通話料 | 22円/30秒 |
かけ放題オプション(月額) | 通話放題 無制限:1,980円 ※コミコミプランの場合は1,100円 |
通話放題ライト 10分以内:880円 ※コミコミプランには付帯 |
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通話パック 60分/月:550円 ※トクトクプラン/ミニミニプランのみ |
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eSIM対応 | ○ |
初期費用 | 3,850円 |
支払い方法 | 口座振替 クレジットカード 自動振込(4G LTEプランのみ) コンビニエンスストア |
サポート | 店舗 電話 チャット メール |
まずおすすめしたいのが、auと同じKDDI株式会社が運営するUQモバイルです。
正直、格安SIMとしては基本料金はやや高めに設定されています。
しかし、サポート品質の高く、スマホ周りに詳しくない人も安心して利用することが可能です。
- サポートの品質が高い
- キャンペーン・特典が充実
- データ消費を抑えられる節約モードが使える
povo2.0
画像引用元:povo
povo2.0の概要 | |
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通信回線 | au |
料金プラン (音声・月額) | ベースプラン:0円 |
データトッピング (トッピング1回の料金) | [データ使い放題] 24時間:330円 [データ追加] ・1GB(7日間):390円 ・3GB(30日間):990円 ・20GB(30日間):2,700円 ・60GB(90日間):6,490円 ・150GB(180日間):12,980円 |
通信速度 | 下り:103.68Mbps 上り:15.94Mbps ※引用元:みんなのネット回線速度 |
上限超過時の速度 | 128kbps |
5G対応 | ○ |
テザリング | ○ |
基本通話料 | 22円/30秒 |
かけ放題オプション(月額) | 5分以内通話かけ放題:550円 通話かけ放題:1,650円 |
eSIM対応 | ○ |
初期費用 | 0円 |
支払い方法 | クレジットカード |
サポート | チャット メール |
自由自在にプランをカスタマイズしたい人にはpovo2.0がおすすめです。
初期費用・基本月額料金0円で、必要なデータ量やオプションをその都度追加購入しながら運用するトッピング方式を採用しています。
必要なときだけ課金すればよいので、サブ端末用の格安SIMとしても優秀です。
- 初期費用・基本料0円
- KDDIが運営しているため回線品質が高い
- 使いたい分だけ追加購入すれば良いので自由度が高い
J:COMモバイル
画像引用元:J:COMモバイル
J:COMモバイルの概要 | |
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通信回線 | au |
料金プラン (音声・月額) | ・1GB:1,078円 ・5GB:1,628円 ・10GB:2,178円 ・20GB:2,728円 |
通信速度 | 下り:67.57Mbps 上り:10.0Mbps ※引用元:みんなのネット回線速度 |
上限超過時の速度 | 1GB/5GBプラン:200kbps 10GB/20GBプラン:1Mbps |
5G対応 | ○ |
テザリング | ○ |
基本通話料 | 22円/30秒 |
かけ放題オプション(月額) | かけ放題(5分/回):550円 (1回5分以内) |
かけ放題(60分/回):1,650円 (1回60分以内) |
|
eSIM対応 | ○ |
初期費用 | 3,300円 ※WEB申し込み・eSIMは無料 |
支払い方法 | 口座振替 クレジットカード |
サポート | 電話 チャット メール |
J:COMのサービスを利用している人におすすめしたいのが、J:COMモバイルです。
ネットや固定電話などJ:COM系のサービスを使っている場合、毎月のデータ利用量が増えるデータ盛が適用可能。
例えば月額1,078円の1GBプランにデータ盛が適用されると、料金はそのままで毎月5GBも利用できるようになります。
- 60歳以上限定の特典が魅力的
- 10GB以上のプランは速度制限後も最大1Mbps
- J:COMサービスとのセット利用でデータ増量
mineo
画像引用元:mineo
mineoの概要 | |
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通信回線 | ドコモ au ソフトバンク |
料金プラン (音声・月額) | マイピタ ・1GB:1,298円 ・5GB:1,518円 ・10GB:1,958円 ・20GB:2,178円 |
マイそく ・スタンダード 最大1.5Mbps:990円 ・プレミアム 最大3Mbps:2,200円 ・ライト 最大300kbps:660円 ・スーパーライト 最大32kbps:250円 |
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お試し200MBコース:1,100円 ※最大2ヵ月 |
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通信速度 | 下り:42.16Mbps 上り:10.09Mbps ※引用元:みんなのネット回線速度 |
上限超過時の速度 | 200kbps |
5G対応 | ○ |
テザリング | ○ |
基本通話料 | mineoでんわ:10円/30秒 通常:22円/30秒 |
かけ放題オプション(月額) | 10分かけ放題:550円 (1回10分以内) |
10分通話パック:110円 (月最大10分) |
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時間無制限かけ放題:1,210円 (無制限) |
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eSIM対応 | ○ |
初期費用 | 3,740円 |
支払い方法 | クレジットカード ※eo光ネットを利用中かつ口座振替を選択している場合は口座振替も選択可能 |
サポート | 店舗 電話 チャット メール |
高速通信を必要としない人におすすめしたいのがmineoです。
最大1.5Mbpsなど低速制限されるかわりに、データ無制限(3日10GB制限はあり)で使えるサービスが充実。
他にも夜間は制限なしで使える夜間フリーや、他ユーザーとデータをシェアできるフリータンクなど魅力あふれるオプションが使えます。
- データ通信専用プランも利用可能
- 無制限かけ放題オプションが月額1,210円と安め
- 「マイそく」や「パケット放題 Plus」など、低速無制限系のサービスが充実
IIJmio
画像引用元:IIJmio
IIJmioの概要 | |
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通信回線 | ドコモ au |
料金プラン (音声・月額) | 2GB:850円 5GB:990円 10GB:1,500円 15GB:1,800円 20GB:2,000円 |
通信速度 | 下り:49.0Mbps 上り:10.61Mbps ※引用元:みんなのネット回線速度 |
上限超過時の速度 | 300kbps |
5G対応 | ○ |
テザリング | ○ |
基本通話料 | 11円/30秒 |
かけ放題オプション(月額) | 通話定額5分+ 5分以内:500円 |
通話定額10分+ 10分以内:700円 |
|
かけ放題+ 無制限:1,400円 |
|
eSIM対応 | ○ |
初期費用 | eSIM:3,520円 ドコモ回線:3,733円 au回線:3,746円 |
支払い方法 | クレジットカード |
サポート | 電話 チャット メール |
5GBもしくは10GBプランをお探しなら、ぜひIIJmioを検討してみてください。
通話可能プランは5GBで月額990円、10GBは月額1,500円という安さ。
eSIMや5Gにもしっかり対応しています。
- 5GB/10GBプランがお得
- 6ヵ月間割引料金で通話オプションが使える
- 同一mioIDで最大10回線までデータ量をシェアできる
BIGLOBEモバイル
画像引用元:BIGLOBEモバイル
BIGLOBEモバイルの概要 | |
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通信回線 | ドコモ au |
料金プラン (音声・月額) | プランS(1GB):1,078円 プランR(3GB):1,320円 プランM(6GB):1,870円 |
12GB:3,740円 20GB:5,720円 30GB:8,195円 |
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通信速度 | 下り:13.73Mbps 上り:7.57Mbps ※引用元:みんなのネット回線速度 |
上限超過時の速度 | 200kbps |
5G対応 | ○ |
テザリング | ○ |
基本通話料 | BIGLOBEでんわ:9.9円/30秒 通常:22円/30秒 |
かけ放題オプション(月額) | 3分かけ放題:660円 (BIGLOBEでんわで1回3分以内) |
10分かけ放題:913円 (BIGLOBEでんわで1回10分以内) |
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通話パック60:660円 (BIGLOBEでんわで1,188円分の国内通話) |
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通話パック90:913円 (BIGLOBEでんわで1,782円分の国内通話) |
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eSIM対応 | × |
初期費用 | 3,733円 |
支払い方法 | 口座振替 クレジットカード |
サポート | 電話 チャット メール |
コンテンツ消費がメインの人にはBIGLOBEモバイルがおすすめです。
容量に対して基本料金はやや高め。
ただし月額+308円で対象サービスのデータ消費がノーカウントになるエンタメフリーが使えます。
- セキュリティライセンス最大2ヵ月無料
- 追加料金を支払えばエンタメフリーが使える
- メールアドレスが1つ無料のBIGLOBEメールが利用可能
BIC SIM
画像引用元:BIC SIM
BIC SIMの概要 | |
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通信回線 | ドコモ au |
料金プラン (音声・月額) | ギガプラン ・2GB:850円 ・5GB:990円 ・10GB:1,500円 ・15GB:1,800円 ・20GB:2,000円 |
ギガぴたプラン ・〜1GB:1,298円 ・〜2GB:1,540円 ・〜3GB:1,760円 ・〜4GB:1,980円 ・〜5GB:2,200円 ・〜6GB:2,420円 ・〜7GB:2,640円 ・〜8GB:2,860円 ・〜9GB:3,080円 ・〜10GB:3,300円 ・〜11GB:3,520円 ・〜12GB:3,740円 ・〜13GB:3,960円 ・〜14GB:4,180円 ・〜15GB:4,400円 ・〜16GB:4,620円 ・〜17GB:4,840円 ・〜18GB:5,060円 ・〜19GB:5,280円 ・〜20GB:5,500円 |
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通信速度 | 下り:25.67Mbps 上り:7.33Mbps ※引用元:みんなのネット回線速度 |
上限超過時の速度 | 300kbps |
5G対応 | ○ |
テザリング | ○ |
基本通話料 | 11円/30秒 |
かけ放題オプション(月額) | 通話定額5分+:500円 (1回5分以内) |
通話定額10分+:700円 (1回10分以内) |
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通話定額かけ放題+:1,400円 (無制限) |
|
eSIM対応 | ○ |
初期費用 | eSIM:3,520円 ドコモ回線:3,733円 au回線:3,746円 |
支払い方法 | クレジットカード |
サポート | 店舗 電話 チャット メール |
料金をしっかり抑えながら、店舗でのサポートを受けたい人にはBIC SIMがおすすめ。
全国各地のビックカメラでサポートを受けられるので、スマホに詳しくない人も安心です。
全体的に料金は安く、特に5GB/10GBプランはかなり低価格に設定されています。
- ビックポイントを支払いに使える
- ギガぞう Wi-Fiが無料で利用できる
- 全国のビックカメラでサポートが受けられる
楽天モバイル
画像引用元:楽天モバイル
楽天モバイルの概要 | |
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通信回線 | 楽天/au |
料金プラン (音声・月額) | Rakuten最強プラン ・〜3GB:1,078円 ・3GB超〜20GB:2,178円 ・20GB超〜:3,278円 |
通信速度 | 下り:110.58Mbps 上り:33.35Mbps ※引用元:みんなのネット回線速度 |
上限超過時の速度 | 最大128kbps |
5G対応 | ○ |
テザリング | ○ |
基本通話料 | Rakuten Linkアプリ使用:無料 通常:22円/30秒 |
かけ放題オプション(月額) | 15分かけ放題:1,100円 (1回15分以内) |
eSIM対応 | ○ |
初期費用 | 0円 |
支払い方法 | クレジットカード 口座振替 楽天ポイント |
サポート | 店舗 電話 チャット メール |
データ無制限で使いたい人には楽天モバイルがおすすめです。
今までは楽天回線利用時しか無制限で使えませんでしたが、新プランになってからはau回線でも無制限が解禁されました。
20GB超過後の料金も月額3,278円と安く、データ消費量が激しい人にはまさにうってつけのサービスです。
- 最新の端末も購入できる
- 楽天関連のキャンペーン・特典が充実
- データ無制限で月額3,278円という安さ
au回線の格安SIMを通信速度で比較|速いのはどこ?
次は先ほど紹介したau回線の格安SIM8社の通信速度を比べていきます。
今回はSNSやWEBページの閲覧・動画コンテンツの視聴に影響する平均下り速度を比較しました。
各社の比較結果は下記の通りです。
格安SIM | 平均速度※ |
---|---|
UQモバイル | 下り:75.87Mbps 上り:12.55Mbps |
povo2.0 | 下り:70.44Mbps 上り:14.68Mbps |
J:COMモバイル | 下り:67.57Mbps 上り:10.0Mbps |
楽天モバイル | 下り:54.8Mbps 上り:29.08Mbps |
mineo | 下り:41.41Mbps 上り:10.1Mbps |
IIJmio | 下り:36.59Mbps 上り:8.98Mbps |
BIC SIM | 下り:25.67Mbps 上り:7.33Mbps |
BIGLOBEモバイル | 下り:13.73Mbps 上り:7.57Mbps |
※引用元:みんなのネット回線速度 |
最も平均下り速度が速かったのは75.87Mbpsを記録したUQモバイル。
次点で速かったのは70.44Mbpsのpovo2.0という結果になりました。
ただ、そのほかの格安SIMもある程度の速度は確保されており、全く使えないということはないでしょう。
au回線の格安SIMを料金で比較|最安はどこ?
続いて、本記事で紹介した格安SIMの利用料金を比較していきます。
最安の月額料金を比べた結果は下記の通りです。
格安SIM | 料金プラン(音声・月額) | 最安料金(音声・月額) |
---|---|---|
povo2.0 | 【ベースプラン】 0円 【データトッピング(1回あたり)】 ・データ使い放題(24時間):330円 ・1GB(7日間):390円 ・3GB(30日間):990円 ・20GB(30日間):2,700円 ・60GB(90日間):6,490円 ・150GB(180日間):12,908円 | 0円 |
mineo | 【マイピタ】 ・1GB:1,298円 ・5GB:1,518円 ・10GB:1,958円 ・20GB:2,178円 【マイそく】 ・スタンダード 最大1.5Mbps:990円 ・プレミアム 最大3Mbps:2,200円 ・ライト 最大300kbps:660円 ・スーパーライト 最大32kbps:250円 【お試し200MBコース】 200MB:1,100円 | 250円 |
IIJmio | ・2GB:850円 ・5GB:990円 ・10GB:1,500円 ・15GB:1,800円 ・20GB:2,000円 | 850円 |
BIC SIM | 【ギガプラン】 ・2GB:850円 ・5GB:990円 ・10GB:1,500円 ・15GB:1,800円 ・20GB:2,000円 【ギガぴたプラン】 ・〜1GB:1,298円 ・〜2GB:1,540円 ・〜3GB:1,760円 ・〜4GB:1,980円 ・〜5GB:2,200円 ・〜6GB:2,420円 ・〜7GB:2,640円 ・〜8GB:2,860円 ・〜9GB:3,080円 ・〜10GB:3,300円 ・〜11GB:3,520円 ・〜12GB:3,740円 ・〜13GB:3,960円 ・〜14GB:4,180円 ・〜15GB:4,400円 ・〜16GB:4,620円 ・〜17GB:4,840円 ・〜18GB:5,060円 ・〜19GB:5,280円 ・〜20GB:5,500円 | 850円 |
J:COMモバイル | ・1GB:1,078円 ・5GB:1,628円 ・10GB:2,178円 ・20GB:2,728円 | 1,078円 |
BIGLOBEモバイル | ・1GB:1,078円 ・3GB:1,320円 ・6GB:1,870円 ・12GB:3,740円 ・20GB:5,720円 ・30GB:8,195円 | 1,078円 |
楽天モバイル | 【最強プラン】 〜3GB:1,078円 3GB超〜20GB:2,178円 20GB超〜:3,278円 | 1,078円 |
UQモバイル | 【コミコミプラン】 20GB:3,278円 (10分以内無料かけ放題付き) 【トクトクプラン】 ・〜1GB:2,277円 ・1GB超〜15GB:3,465円 【ミニミニプラン】 4GB:2,365円 | 2,277円 |
料金だけを見た場合、とにかく安く使えるのはpovo2.0。
基本料金と初期費用が0円なため、手軽に契約できます。
次点で安かったのはmineoのマイそく スーパーライトで月額250円です。
ちなみに各データ量で最も安い格安SIMは下記のようになっています。
- 〜2GB:IIJmioまたはBIC SIM(月額850円)
- 2〜5GB:IIJmioまたはBIC SIM(月額990円)
- 5〜10GB:IIJmioまたはBIC SIM(月額1,500円)
- 10〜15GB:IIJmioまたはBIC SIM(月額1,800円)
- 15〜20GB:IIJmioまたはBIC SIM(月額2,000円)
- 20GB〜:楽天モバイル(月額3,278円)
単純に基本料金だけでみた場合、20GB以下はIIJmioとBIC SIMがかなりお得。
au回線の格安SIMの中でもかなり安めの料金に設定されています。
20GB以上使いたい人は、20GB以降どれだけ使っても月額3,278円の楽天モバイルがおすすめです。
au回線の格安SIMを利用するデメリット
続いて、au回線の格安SIMを利用する上で覚えておきたいデメリットを紹介していきます。
au回線の格安SIMを使う主なデメリットは下記の3つです。
それぞれ解説していきます。
大手キャリアに比べると回線速度が劣る
1つ目のデメリットとして挙げられるのが、大手キャリアに比べて回線速度が劣ってしまう点です。
特に遅くなりやすいのは通勤時間やお昼時などユーザーが集中する時間帯。
常に安定した速度で利用したい人は注意が必要です。
利用料金を抑えつつ回線速度も確保したい人は、大手キャリアが運営している格安SIMがおすすめですよ。
キャリアサービスが使えなくなる
2つ目のデメリットはキャリアサービスが使えなくなること。
auからau回線が使える格安SIMに乗り換えた場合、下記のようなキャリアサービスが使えなくなってしまいます。
- au災害対策
- auメール
- 安心ナビ
- データお預かり
- 使い方サポート など
ちなみにauを解約してから31日以内に「auメール持ち運び」と契約することで、auメールのメールアドレスは引き継げます。
しかし1メールアドレスあたり月額330円の利用料が発生するため、そこまでおすすめはしません。
店舗でのサポートを受けられないサービスがほとんど
3つ目のデメリットは店舗でのサポートが受けられないサービスが多いことです。
格安SIMの多くはオンラインでの契約しか受け付けておらず、店舗で直接サポートを受けることができません。
スタッフと直接相談しながら契約を進めたいと考えている人は注意してください。
相談しながら契約できるau回線対応の格安SIMを探しているなら、全国各地に実店舗のあるUQモバイルがおすすめです。
au回線の格安SIMを利用するメリット
次はau回線対応の格安SIMを使うメリットを紹介していきます。
主なメリットは次の通りです。
大手キャリアよりも料金がかなり安い
1つ目のメリットは大手キャリアよりも料金がかなり安い点です。
格安SIMは格安というだけあって、大手キャリアよりも料金が安く設定されています。
例えばauが提供している「使い放題MAX 5G/4G」の基本月額料金は7,238円。
対して、格安SIMは月額3,000円以下で利用できるところがほとんどです。
スマホの利用料は毎月発生するため、月額費用を抑えることでトータルではかなり出費を減らせます。
月3,000円ほど節約できれば1年で36,000円、2年で72,000円もコストカットが可能です。
毎月の出費を減らしたい人は、ぜひ格安SIMへの乗り換えを検討してみてください。
auから乗り換える場合はSIMロックを解除せずに使える
2つ目のメリットは、auから乗り換える場合にSIMロックを解除せずに使えること。
大手キャリアのショップで購入した端末には、SIMロックがかけられていることがあります。
SIMロックがかかっている端末を他回線で使うことは基本的にはできません。
SIMロックの解除が面倒に感じるのであれば、そのままau回線の格安SIMへの乗り換えがおすすめです。
ちなみに2021年10月以降は端末へのSIMロックが原則禁止となりました。
そのため、2021年10月以降に各キャリアで購入した端末はSIMロックを気にする必要はありません。
auと同じエリアで使える
3つ目のメリットはauと同じエリアで使える点です。
au回線が使える格安SIMは、auと全く同じ通信エリアに対応しています。
そのため、今auを使っているのであれば、エリアに関しては違和感なく乗り換えられるでしょう。
au回線の格安SIMに関してよくある質問
画像引用元:Galaxy S23|サムスン
最後にau回線の格安SIMに関する質問とその回答をいくつか紹介していきます。
今回答えるのは下記の3つの質問です。
同じような疑問を持っている人はぜひ参考にしてみてください。
auと格安SIMでは回線性能に違いがある?
特にユーザーの多い時間帯はしっかり差が出ます。
回線速度を落としたくないのであれば、UQモバイルかpovo2.0、楽天モバイルがおすすめです。
auのサービスってau回線の格安SIMでも使える?
auメールアドレスは「auメール持ち運び」を利用することで、引き続き利用できます。
しかし、月額330円の利用料が発生するためおすすめしません。
無制限で使えるau回線の格安SIMはある?
データ利用量が多い人は、ぜひ楽天モバイルを検討してみてください。
au回線の格安SIMに乗り換えて、通信費を大幅に抑えよう
今回はau回線の格安SIMおすすめ8社の紹介を中心に書いてきました。
auと比べてしまうと回線品質が落ちる会社が多いですが、利用料金は大幅に減らせます。
外出先でそこまでスマホを使わない人、スマホ料金を抑えたい人は本記事を参考にしながら、ぜひ乗り換えを検討してみてください。