ドコモ回線の格安SIMおすすめ7社|通信速度や料金で徹底比較

ドコモ回線が使えるおすすめの格安SIMを紹介します。本記事では格安SIMを通信速度や料金を徹底比較していきます。ドコモ回線の格安SIMを選ぶメリットやデメリットも解説しているので、検討中の人はぜひ参考にしてみてください!

  • 2024.03.07
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ドコモ回線の格安SIMおすすめ7社|通信速度や料金で徹底比較

本記事ではおすすめの格安SIMの中から、ドコモ回線の格安SIMを比較し、通信速度や料金を詳しく解説します。

ドコモ回線の格安SIMおすすめ7社は下記の通りです。

ドコモユーザーの方が格安SIMに乗り換える場合、ドコモ回線の格安SIMを選ぶとスムーズに乗り換えられます

ドコモ回線の格安SIMを利用するデメリットやメリットも合わせて紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

兼松コミュニケーションズ株式会社のロゴ 兼松コミュニケーションズでは、ドコモ・au・ソフトバンクの携帯キャリアショップを運営しています。 スマホで何かお困りのことがあれば、ぜひお近くのキャリアショップにご来店ください。
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ドコモ回線の格安SIMおすすめ7社

ドコモ回線の格安SIMおすすめ7社

本記事で厳選したドコモ回線の格安SIMおすすめ7社は以下になります。

早速、それぞれの格安SIMの特徴について詳しく見ていきましょう。

ahamo

ahamoロゴ画像引用元:ahamo

ahamoの概要
通信回線ドコモ
料金プラン
(音声・月額)
20GB:2,970円
100GB:4,950円(ahamo大盛りオプション追加時)
通信速度下り:86.12Mbps
上り:11.14Mbps
※引用元:みんなのネット回線速度
上限超過時の速度1Mbps
5G対応
テザリング
基本通話料22円/30秒
かけ放題オプション(月額)無制限:1,100円
5分以内:無料(プランに付帯)
eSIM対応
初期費用0円
支払い方法クレジットカード
口座振替
サポートチャット
ドコモショップ(※有料)

ahamoはドコモが提供する格安プランです。

ドコモ回線の格安SIMのなかでは2,970円と割高に感じますが、100GB使っても5,000円を切るのはコスパがいい価格設定でしょう。

さらにドコモが運営しているから、他の格安SIMに比べ通信速度の安定性が高いです。

他にも5分以内の国内通話が無料、基本データ量を海外82の対象エリアでそのまま使えるといったメリットがあります。

ドコモ公式の格安プランですが、申し込みやサポートは原則Web対応のみ。

ドコモショップでの対応は有料です。

OCN モバイル ONE

OCN モバイル ONE画像引用元:OCN モバイル ONE

OCN モバイル ONE の概要
通信回線ドコモ
料金プラン
(音声・月額)
※新規申し込み・SIMカード追加受付終了
500MB:550円
・通話最大10分相当/月 無料
1GB:770円
3GB:990円
6GB:1,320円
10GB:1,760円
通信速度下り:49.55Mbps
上り:9.7Mbps
※引用元:みんなのネット回線速度
上限超過時の速度200kbps
5G対応
テザリング
基本通話料OCNでんわ:11円/30秒
その他:22円/30秒
かけ放題オプション(月額)10分かけ放題:935円
10分以内/回
トップ3かけ放題:935円
通話料上位3番号かけ放題
完全かけ放題:1,430円
無制限
eSIM対応-
初期費用3,733円
支払い方法クレジットカード
サポート店舗
電話
チャット

※2023年6月26日をもって新規申し込み受付・SIMカード追加受付を終了しています。

NTTコミュニケーションズが提供するOCN モバイル ONEは次の3種類のSIMを利用できるのが魅力です。

  • 音声対応SIMカード:インターネット・SMS・通話を使える
  • SMS対応SIMカード:インターネット・SMSを使える
  • データ通信専用SIMカード:インターネットを使える

SIMの種類と月に使えるデータ容量で月額料金が異なるため、自分の使いやすい組み合わせで無駄なく使えます

使い方に合わせて月に1度コースを変更できるほか、データ繰り越しや複数のSIMカードでデータ量のシェアも可能です。

mineo

マイネオ画像引用元:mineo

mineoの概要
通信回線ドコモ
au
ソフトバンク
料金プラン
(音声・月額)
マイピタ
・1GB:1,298円
・5GB:1,518円
・10GB:1,958円
・20GB:2,178円
マイそく
・スタンダード 最大1.5Mbps:990円
・プレミアム 最大3Mbps:2,200円
・ライト 最大300kbps:660円
・スーパーライト 最大32kbps:250円
お試し200MBコース:1,100円
※最大2ヵ月
通信速度下り:42.16Mbps
上り:10.09Mbps
※引用元:みんなのネット回線速度
上限超過時の速度200kbps
5G対応
テザリング
基本通話料mineoでんわ:10円/30秒
通常:22円/30秒
かけ放題オプション(月額)10分かけ放題:550円
(1回10分以内)
10分通話パック:110円
(月最大10分)
時間無制限かけ放題:1,210円
(無制限)
eSIM対応
初期費用3,740円
支払い方法クレジットカード
※eo光ネットを利用中かつ口座振替を選択している場合は口座振替も選択可能
サポート店舗
電話
チャット
メール

mineoではマイピタとマイそくという2種類のプランがあり、最安250円からスマホを利用できます。

マイピタプランは月のデータ量が決まっており、マイそくプランはデータ量無制限で通信速度が決まっているプランです。

日頃Wi-Fi接続が多い人や2台目に使う人は、最大32kbpsのマイそくスーパーライトプラン(月額250円)で十分でしょう。

余ったデータをユーザーや家族とシェアできたり無制限に繰り越しできるのが魅力です!

IIJmio

IIJmio画像引用元:IIJmio

IIJmioの概要
通信回線ドコモ
au
料金プラン
(音声・月額)
2GB:850円
5GB:990円
10GB:1,500円
15GB:1,800円
20GB:2,000円
通信速度下り:49.0Mbps
上り:10.61Mbps
※引用元:みんなのネット回線速度
上限超過時の速度300kbps
5G対応
テザリング
基本通話料11円/30秒
かけ放題オプション(月額)通話定額5分+
5分以内:500円
通話定額10分+
10分以内:700円
かけ放題+
無制限:1,400円
eSIM対応
初期費用eSIM:3,520円
ドコモ回線:3,733円
au回線:3,746円
支払い方法クレジットカード
サポート電話
チャット
メール

IIJmioはSIMの機能と月間データ量の組み合わせで料金が決まるカスタマイズタイプのプランです。

データ量は2GB/5GB/10GB/15GB/20GBとニーズによって選びやすくなっています。

機能が異なるSIMを複数契約してもデータがシェアできるほか、家族間通話の割引にも対応しています。

家族全員で使いたい人も、1人で複数のSIMを使い分けたい人も大満足ですね。

シンプルな料金設定でおすすめの格安SIMですよ。

BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイルロゴ画像引用元:BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイルの概要
通信回線ドコモ
au
料金プラン
(音声・月額)
プランS(1GB):1,078円
プランR(3GB):1,320円
プランM(6GB):1,870円
12GB:3,740円
20GB:5,720円
30GB:8,195円
通信速度下り:13.73Mbps
上り:7.57Mbps
※引用元:みんなのネット回線速度
上限超過時の速度200kbps
5G対応
テザリング
基本通話料BIGLOBEでんわ:9.9円/30秒
通常:22円/30秒
かけ放題オプション(月額)3分かけ放題:660円
(BIGLOBEでんわで1回3分以内)
10分かけ放題:913円
(BIGLOBEでんわで1回10分以内)
通話パック60:660円
(BIGLOBEでんわで1,188円分の国内通話)
通話パック90:913円
(BIGLOBEでんわで1,782円分の国内通話)
eSIM対応×
初期費用3,733円
支払い方法口座振替
クレジットカード
サポート電話
チャット
メール

BIGLOBEモバイルは音声通話対応とデータ専用の2種類のSIMから選べる格安SIMです。

特筆したいのは最安308円から利用できるエンタメフリー・オプション

YouTubeなど対象の動画・音楽配信サービスはどれだけ使っても通信量がノーカウントになるうれしいオプションです。

エンタメフリー・オプションの対象サービス
  • YouTube
  • ABEMA
  • U-NEXT
  • YouTube Kids
  • YouTube Music
  • Apple Music
  • Spotify
  • AWA
  • Amazon Music
  • LINE MUSIC
  • radiko
  • らじる★らじる
  • dヒッツ
  • 楽天ミュージック
  • TOWER RECORDS MUSIC
  • dマガジン
  • dブック
  • 楽天マガジン
  • 楽天Kobo
  • Facebook Messenger
  • au PAY マーケット

通勤・通学時にも気軽に動画や音楽を楽しみたい人は、BIGLOBEモバイルのエンタメフリー・オプションを使ってみましょう。

日本通信SIM

日本通信SIMのロゴ
画像引用元:日本通信SIM

日本通信SIMの概要
通信回線ドコモ
料金プラン
(音声・月額)
合理的シンプル290プラン
1GB:290円
合理的みんなのプラン
10GB:1,390円(無料通話70分/月付き)
合理的30GBプラン
30GB:2,178円(無料通話70分/月付き)
合理的かけほプラン
3GB:2,728円(通話無制限かけ放題付き)
通信速度下り:60.97Mbps
上り:11.09Mbps
※引用元:みんなのネット回線速度
上限超過時の速度非公開
5G対応
テザリング
基本通話料11円/30秒
かけ放題オプション(月額)合理的シンプル290プラン
・70分無料通話:700円
・かけ放題:1,600円
合理的みんなのプラン
・通話5分かけ放題:無料
・かけ放題:1,600円
合理的30GBプラン
・通話5分かけ放題:無料(70分無料通話と交換)
・かけ放題:1,200円
eSIM対応
初期費用3,300円
支払い方法クレジットカード
サポート電話
チャット
メール

日本通信SIMの料金プランには、無料通話が含まれているのが特徴です。

合理的20GBプランであれば月20GBを2,178円で使えるだけでなく、月70分までの通話料が無料になります。

魅力的な格安プランを数種類展開&通信速度も格安SIMの中で速めという、使いやすさが魅力です。

イオンモバイル

イオンモバイルロゴ画像引用元:イオンモバイル

イオンモバイルの概要
通信回線ドコモ・au
料金プラン(音声・月額)さいてきプラン
・0.5GB:803円
・1GB:858円
・2GB:968円
・3GB:1,078円
・4GB:1,188円
・5GB:1,298円
・6GB:1,408円
・7GB:1,518円
・8GB:1,628円
・9GB:1,738円
・10GB:1,848円
さいてきプラン MORIMORI
・20GB:1,958円
・30GB:3,058円
・40GB:4,158円
・50GB:5,258円
通信速度下り:37.16Mbps
上り:6.78Mbps
※引用元:みんなのネット回線速度
上限超過時の速度200kbps
5G対応
テザリング
基本通話料11円/30秒
かけ放題オプション(月額)・5分かけ放題:550円
・10分かけ放題:935円
・フルかけ放題:1,650円
eSIM対応-
初期費用3,300円
支払い方法クレジットカード
サポート電話
チャット
WEBフォーム
店舗(イオン)

名前で分かるとおり、街中で見かけるイオンが手がける格安SIMです。

イオンモバイルは全国200店舗以上のイオンで販売からサポート対応まで受け付けているのが特徴。

買い物のついでにスマホの使い方を相談することもできますよ。

シニア向けのおトクな料金プランもあるので、スマホデビューを検討しているシニア層にもおすすめしたい格安SIMです。

SIMカードやスマホの1週間無料貸し出しを行っているので、契約前に通信品質や操作感がチェックできます!

ドコモ回線の格安SIMを通信速度で比較|速いのはどこ?

ドコモ回線の格安SIMを通信速度で比較|速いのはどこ?

今回紹介したドコモ回線のおすすめ格安SIM7社を通信速度で比較してみました。

通信速度の指標には「下り」と「上り」の数値がありますが、重視しておきたいのは下りの通信速度です。

  • 下り速度(ダウンロード):メールの受信、Webサイトの閲覧や動画の視聴などネットから端末へのデータ受信を行うのに必要な速度
  • 上り速度(アップロード):SNSへの投稿やファイル・メールの送信など端末からネットへのデータ送信を行うのに必要な速度

各社の平均通信速度は以下のとおり。

格安SIM平均速度※
ahamo下り:94.24Mbps
上り:11.54Mbps
OCN モバイル ONE下り:50.02Mbps
上り:9.65Mbps
mineo下り:39.76Mbps
上り:10.17Mbps
IIJmio下り:36.02Mbps
上り:8.96Mbps
BIGLOBEモバイル下り:14.48Mbps
上り:7.45Mbps
日本通信SIM下り:58.66Mbps
上り:9.98Mbps
イオンモバイル下り:36.32Mbps
上り:6.46Mbps
※引用元:みんなのネット回線速度
2023年6月19日参照

下り速度の最速はドコモの格安プランahamoですね。

2番目に速い日本通信SIMと比較してもかなり差があることが分かります。

日本通信SIMとOCN モバイル ONEは速度差が大きくありません。両者ともドコモ回線だけを使う格安SIMですね。

動画の視聴であれば20Mbps程度でストレスなく利用できますが、オンラインゲームでは速度が遅いと感じることもあるでしょう。

ドコモ回線の格安SIMを料金で比較|最安はどこ?

ドコモ回線の格安SIMを料金で比較|最安はどこ?

続いて比較するのはドコモ回線の格安SIM7社の料金です。

料金プラン各種と、そのうちの最安料金をまとめてみました。

格安SIM料金プラン(音声・月額)最安料金(音声・月額)
ahamo20GB:2,970円
100GB:4,950円(ahamo大盛りオプション追加時)
2,970円
OCN モバイル ONE
※新規受付終了
500MB:550円
1GB:770円
3GB:990円
6GB:1,320円
10GB:1,760円
550円
mineo【マイピタ】
・1GB:1,298円
・5GB:1,518円
・10GB:1,958円
・20GB:2,178円

【マイそく】
・スタンダード 最大1.5Mbps:990円
・プレミアム 最大3Mbps:2,200円
・ライト 最大300kbps:660円
・スーパーライト 最大32kbps:250円

【お試し200MBコース】
200MB:1,100円
250円
IIJmio・2GB:850円
・5GB:990円
・10GB:1,500円
・15GB:1,800円
・20GB:2,000円
850円
BIGLOBEモバイル・1GB:1,078円
・3GB:1,320円
・6GB:1,870円
・12GB:3,740円
・20GB:5,720円
・30GB:8,195円
1,078円
日本通信SIM【合理的シンプル290プラン】
・1GB:290円

【合理的みんなのプラン】
・10GB:1,390円(無料通話70分/月付き)

【合理的20GBプラン】
・20GB:2,178円(無料通話70分/月付き)

【合理的かけほプラン】
・3GB:2,728円(通話無制限かけ放題付き)
290円
イオンモバイル【さいてきプラン】
・0.5GB:803円
・1GB:858円
・2GB:968円
・3GB:1,078円
・4GB:1,188円
・5GB:1,298円
・6GB:1,408円
・7GB:1,518円
・8GB:1,628円
・9GB:1,738円
・10GB:1,848円

【さいてきプラン MORIMORI】
・20GB:1,958円
・30GB:3,058円
・40GB:4,158円
・50GB:5,258円
803円

最も安いのはmineoのスーパーライトプラン。最大32kbpsと通信速度がかなり遅い分料金が格安です。

次いで安い日本通信SIMの合理的シンプル290プランは、1GB使えて290円とおトクになっています。

今回紹介した他の格安SIMにも1GBプランはありますが、290円の安さを実現することは難しいようです。

各社の1GBプラン料金
  • 日本通信SIM(合理的シンプル290プラン):290円
  • OCN モバイル ONE:770円
  • mineo(マイピタプラン):1,298円
  • BIGLOBEモバイル:1,078円
  • イオンモバイル(さいてきプラン):858円

通話メインの人やWi-Fi接続メインでデータ通信が不要な人は、ワンコインでスマホを使える日本通信SIMがよいでしょう。

ドコモ回線の格安SIMを利用するデメリット

ドコモ回線の格安SIMを利用するデメリット

ドコモ回線の格安SIMを利用する際は次のようなデメリットがあることに注意してください。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

実店舗サポートに対応した格安SIMは少ない

格安プランを実現するため人件費や店舗管理の費用を抑えるのが格安SIMの特徴でもあります。

そのため、基本はWebオンリーでの申し込みやサポート対応となることが多く、スマホ初心者にとっては大きな不安要素です。

今回紹介した7社のうち、以下の格安SIMは有人の店舗サポートを実施しています。

実店舗サポートに対応する格安SIM
  • ahamo※有料
  • OCNモバイルONE
  • mineo
  • イオンモバイル

ただし、実店舗のサポートがない格安SIMでも、はじめての方向けに使い方・申し込み方のガイドを提供していることがあります。

電話やチャットでのサポートにも対応しているので、分からないことがあれば相談してみましょう。

ドコモより通信品質が落ちるリスクあり

ドコモから格安SIMに乗り換えてみると、やはり通信品質に不満を感じる人も多くいます。

同じドコモ回線を使っていてもエリアによっては繋がりにくいこともあるので、外出先でゲームや動画を楽しみたい人は注意が必要です。

特にFPSなど速さが求められるオンラインゲームでは、100Mbps以上の通信速度がないとゲームのスコアに影響が出ることも。

格安SIMを利用する時はWi-Fi環境外でのダウンロード関連の操作は控えるなど意識してみるとよいでしょう。

ドコモの各種サービスを利用できなくなる可能性も

ドコモから乗り換える場合、dアカウントを紐付けていたサービスの中でドコモ以外では使えないものが一部あります。

格安SIMに乗り換えると「ドコモメール」や「d払い」が使えなくなるので注意してください。

ドコモメールを引き続き利用するには、ドコモメール持ち運びサービスを申し込みましょう!

ドコモメール持ち運びサービスは、月額330円で格安SIMでもドコモのキャリアメールが使えるサービスです。

回線解約から31日以内、またはahaamoへのプラン変更と同時のタイミングで申し込むことで利用できます。

また、乗り換え後にdアカウントの継続手続きをすれば、d払いやdポイントも引き続き継続できますよ。

ドコモ回線の格安SIMを利用するメリット

ドコモ回線の格安SIMを利用するメリット

一方で、ドコモ回線の格安SIMを利用することで次のようなメリットがあります。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

利用料金がおトクになる

ドコモなどのキャリアと比べて利用料金がおトクになるのは大きなメリットですね。

ドコモの5G対象プランは以下の2種類があります。

料金プラン名eximoirumo
月々の料金・無制限:7,315円
・1〜3GB:5,665円
・〜1GB:4,565円
・9GB:3,377円
・6GB:2,827円
・3GB:2,167円
・0.5GB:550円
通信データ量〜無制限0.5〜9GB
通話料金・家族間通話無料
・家族以外22円/30秒
22円/30秒
通話オプション・かけ放題オプション:1,980円
・5分通話無料オプション:880円
割引適用後の料金
①みんなドコモ割
②ドコモ光セット割/home 5G セット割
③dカードお支払割
①②③適用時
・無制限:4,928円
・1〜3GB:3,278円
・〜1GB:2,178円
②③適用時
・9GB:2,090円
・6GB:1,540円
・3GB:880円
※0.5GBプランは割引対象外

小容量の3GBプランでも2,167円になってしまいますね。

こうしてみると特にデータ量が少なくてもいい人は、ドコモよりも格安SIMのほうがおトクに使えることが分かります。

不要な機能やデータ量をカットできる

シンプルな料金体系の格安SIMであれば、ニーズによってぴったりのプランを選べます。

SIMの機能も音声通話付きやデータ通信専用などの種類から選べることが多いです。

毎月の利用できるデータ量も細分化されているほか、余ったデータを繰り越せる格安SIMが多いため活用もしやすいでしょう。

SIMロック解除は不要

ドコモユーザーがドコモ回線の格安SIMに乗り換える場合はSIMロック解除が不要です。

同じドコモ回線を利用するので、SIMカードを差し替えるだけで簡単に使うことができます。

ただ、2021年8月27日以降発売のドコモ端末であれば全てSIMロック解除済みです。

これより以前に発売された端末をまだ使いたい人は、ドコモ回線の格安SIMで手軽に乗り換えてみてください。

ドコモ回線の格安SIMに関してよくある質問

ドコモのロゴ
画像引用元:ドコモ

最後に、ドコモ回線の格安SIMに関するよくある質問をまとめてみました。

格安SIMよりドコモを使ったほうがいい人の特徴は?

大容量データを求める人や安定した通信品質を手放したくない人は、ドコモのほうがよいでしょう。

実店舗も多いためサポートが手厚いのも特徴です。

ドコモ回線の格安SIMに乗り換えるベストタイミングは?

契約更新月や月末のタイミングだと、契約解除料や料金プランを無駄なく使えておすすめです。

ドコモなどの大手キャリアの料金プランは解約時に日割り計算ではなく満額請求となるので、月末のタイミングに切り替えるとよいでしょう。

また、乗り換えたい格安SIMでおトクな乗り換えキャンペーンを開催している時も見逃せません。

ドコモ回線の格安SIMへの乗り換え手続きはネットで完結できる?

キャリアの解約から格安SIMへの乗り換えまで、すべてネットだけで手続きが完了できます

MNP予約番号の発行もWebまたは電話からの申し込みが可能です。

格安SIMの申し込みや端末を購入する場合も、全てオンラインで対応できますよ。

端末+SIMのセット契約で特におすすめしたいドコモ回線の格安SIMは?

今回紹介した格安SIMのなかで、端末とのセット契約ができるおすすめの格安SIMはIIJmioです。

大手キャリアや他の格安SIMでは取り扱いが少ないメーカーの端末が豊富に揃っており、メーカー直販よりお得に購入できます。

SIM単体契約で特におすすめしたいドコモ回線の格安SIMは?

SIM単体契約で特におすすめしたいのはahamoです。

基本プランが20GBのみとシンプルな1プランのため幅広いニーズには対応しにくいですが、サポートが充実しています。

基本料金内5分間の国内通話や海外でのデータ通信も使えるというのが魅力的。

また、ドコモオンラインショップで気軽に最新機種に機種変更がしやすく、100GBまで使えるオプションにも対応しています。

通話が多い人に特におすすめしたいドコモ回線の格安SIMは?

かけ放題オプションを展開する格安SIMで特におすすめしたいのはmineoです。

月に数回しか電話をしない人は月額110円で月10分の国内通話が無料の10分通話パックで十分。

使わなかった時は翌月に繰り越しもできますよ。

ドコモからドコモ回線の格安SIMに乗り換えて料金をおトクにしよう

今回は、ドコモ回線に対応する格安SIMのおすすめ7社を紹介しました。

各社で料金体系から利用できるオプションまでそれぞれ異なるため、自分の希望に合ったプランを見つけてみてください。

迷った時は通信速度・料金のどちらを重視したいかで選んでみるのもおすすめですよ。

ドコモ回線の格安SIM7社 徹底比較まとめ
  • 通信速度の下り最速はahamo
  • 月額料金の最安はmineo
  • 端末とSIMのセット契約で選ぶならIIJmioがおすすめ
  • 音声通話が多い人はmineo or ahamoがおすすめ