大型のディスプレイを搭載することで、迫力の映像体験を楽しめる大画面スマホ。
本記事ではおすすめスマホの中から、おすすめの大画面スマホ10選をご紹介します。
結論として、大画面スマホのおすすめ10選は以下の通りです。
また大画面スマホは迫力ある映像が楽しめる反面、サイズが大きくてかさばるなどのデメリットがあることも知っておきましょう。
- 大画面で見やすい
- 没入感のある映像を楽しめる
- 操作をしやすい
- サイズが大きくてかさばる
- 片手での操作ができない
- バッテリーの消費が激しい
【2025年】大画面スマホおすすめ10選
まずは2025年最新機種のなかから大画面スマホのおすすめ10機種をご紹介します。
大画面ディスプレイを中心にそれぞれの機種の特徴を解説していきます。
Galaxy S24 Ultra
画像引用元:Galaxy S24 Ultra | Samsung
Galaxy S24 Ultraの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.5 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 3.5 |
Galaxy S24 Ultraのスペック | |
---|---|
発売日 | 2024年4月11日 |
画面サイズ | 6.8インチ |
本体サイズ | 幅:79.0mm 高さ:162.3mm 厚さ:8.6mm |
重さ | 233g |
アウトカメラ | 超広角:1,200万画素 広角&光学相当2倍ズーム:2億画素 望遠(光学3倍ズーム):1,000万画素 望遠(光学5倍&光学相当10倍ズーム):5,000万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 256GB / 512GB / 1TB |
CPU | Snapdragon® 8 Gen 3 for Galaxy |
認証 | 指紋認証/顔認証 |
防水・防塵性能 | IPX5 IPX8 / IP6X |
カラー | チタニウム グレー チタニウム ブラック チタニウム バイオレット |
- 6.8インチの超大型ディスプレイ
- 最大120Hzのリフレッシュレートを実現
- 有機ELDynamic AMOLED 2X搭載できれいな色合い
- 画面サイズは一番大きく片手での操作は不向き
- 重さ232gと重たい
- AI機能が一部ブラウザでしか使えない
Galaxy S24 Ultraは、2024年4月11日に発売されたGalaxyシリーズのハイエンドモデルです。
- ディスプレイサイズ:6.8インチ
- ディスプレイの素材:有機EL
- リフレッシュレート:最大120Hz
ディスプレイサイズは他のスマホと比較しても最も大きい6.8インチです。
画面自体が大きいだけでなくリフレッシュレートも最大120Hzを採用。
高性能有機ELを搭載しているので、画面の大きさ・画質・感度すべてが高性能な一台です。
もちろん最新のハイエンドスマホとして、CPUも高性能。
Galaxyシリーズ初となるAI機能も利用でき、画像から気になる部分を囲って検索したり、撮影した写真から特定の被写体を削除したりと新しいスマホ体験も可能です。
画面サイズが大きいハイエンドスマホが欲しい人は、ぜひGalaxy S24 Ultraをお試しください。
キャリア | 容量 | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|---|
ドコモ | 256GB | 218,460円 | 119,460円 | 公式サイト |
512GB | 232,804円 | 131,164円 | 公式サイト | |
1TB | 261,580円 | 155,980円 | 公式サイト | |
au | 256GB | 198,800円 | 99,800円 | 公式サイト |
512GB | 208,800円 | 105,800円 | ||
1TB | 228,800円 | 117,800円 |
iPhone15 Pro Max
iPhone15 Pro Maxの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.5 |
処理性能 | 5.0 |
画面性能 | 5.0 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 3.0 |
iPhone15 Pro Maxのスペック | |
---|---|
発売日 | 2023年9月22日 |
画面サイズ | 6.7インチ |
本体サイズ | 高さ:159.9mm 幅:76.7mm 厚さ:8.25mm |
重さ | 221g |
アウトカメラ | メイン:4,800万画素 超広角:1,200万画素 望遠:1,200万画素 (5倍望遠) |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | ビデオ再生:最大29時間 ビデオ再生(ストリーミング):最大25時間 オーディオ再生:最大95時間 |
RAM | 非公表 |
ROM | 256/512GB/1TB |
CPU | A17 Pro |
認証 | Face ID(顔認証) |
防水・防塵性能 | IP68 |
カラー | ナチュラルチタニウム ブルーチタニウム ホワイトチタニウム ブラックチタニウム |
- 6.7インチの大型ディスプレイ
- 最大120Hzの可変リフレッシュレートを採用
- チタン素材により大画面ながら軽量
- 画面が大きいため片手での操作は難しい
- 負荷をかけると本体が熱を持ちやすい
- 全画面で表示するとダイナミックアイランドが邪魔に感じる
iPhone15 Pro Maxは、iPhone15シリーズのなかで最高級の性能・カメラなどを備える最上位モデルです。
- ディスプレイサイズ:6.7インチ
- ディスプレイの素材:有機EL
- リフレッシュレート:最大120Hz
ディスプレイサイズはiPhoneシリーズで歴代最大の6.7インチです。
iPhone15 Pro Maxは、CPUやカメラなどあらゆる性能がスタンダードモデルより圧倒的に上です。
iPhone15 PlusのCPUはA16 Bionicですが、iPhone15 Pro Maxは最新の高性能チップA17 Proを搭載しています。
3Dゲームや動画の編集など高負荷のかかる場面では、iPhone15 Plus以上に安定した動作でスムーズに作業ができるでしょう。
またiPhone15 Plusのリフレッシュレートは60Hzですが、iPhone15 Pro Maxは最大120Hzの可変リフレッシュレートを採用。
フレームレートが変化してもスムーズな画面表示が可能なので、ストレスフリーで操作できるでしょう。
キャリア | 容量 | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|---|
ドコモ | 256GB | 236,940円 | 119,460円 | 公式サイト |
512GB | 273,680円 | 145,640円 | ||
1TB | 305,910円 | 131,670円 | ||
au | 256GB | 230,360円 | 122,360円 | 公式サイト |
512GB | 267,100円 | 141,105円 | ||
1TB | 303,850円 | 159,850円 | ||
ソフトバンク | 256GB | 229,680円 | 120,120円 | 公式サイト |
512GB | 266,400円 | 139,680円 | ||
1TB | 293,040円 | 154,560円 | ||
楽天モバイル | 256GB | 210,800円 | 105,384円 | 公式サイト |
512GB | 244,800円 | 122,400円 | ||
1TB | 276,800円 | 138,384円 | ||
Apple | 256GB | 販売終了 | - | 公式サイト |
512GB | 販売終了 | - | ||
1TB | 販売終了 | - |
iPhone15 Plus
iPhone15 Plusの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 3.0 |
iPhone15 Plusのスペック | |
---|---|
発売日 | 2023年9月22日 |
画面サイズ | 6.7インチ |
本体サイズ | 高さ:160.9mm 幅:77.8mm 厚さ:7.80mm |
重さ | 201g |
アウトカメラ | メイン:4,800万画素 超広角:1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | ビデオ再生:最大26時間 ビデオ再生(ストリーミング):最大20時間 オーディオ再生:最大100時間 |
RAM | 非公表 |
ROM | 128/256/512GB |
CPU | A16 Bionic |
認証 | Face ID(顔認証) |
防水・防塵性能 | IP68 |
カラー | ブルー ピンク イエロー グリーン ブラック |
- Plusシリーズでは初めてダイナミックアイランドを搭載
- iPhone14 ProモデルのCPUを採用
- 大画面モデルながらコストパフォーマンスがいい
- iPhone14 Plusからディスプレイに関する変更がない
- リフレッシュレートは60Hzで高速の画面描画は難しい
- 全画面表示ではダイナミックアイランドを邪魔に感じる
iPhone15 PlusはiPhone14シリーズで初登場したPlusのサイズ感をそのまま引き継いだ、iPhone15シリーズの大画面モデルです。
- ディスプレイサイズ:6.7インチ
- ディスプレイの素材:有機EL
- リフレッシュレート:60Hz
iPhone15 Plusのディスプレイサイズは、iPhone15 Pro Maxと同じ6.7インチ。
iPhone14 Plusでは見送られたダイナミックアイランドが搭載されました。そしてiPhone14 Plusにあったノッチが廃止されたため、操作性が大幅に向上しているのが魅力です。
CPUは、iPhone14 Proモデルと同じA16 Bionicを採用しており性能がアップしています。
高性能チップにより、6.7インチの大画面でゲームや動画などを迫力ある映像で楽しめるのが特徴。
なお、リフレッシュレートはiPhone15 Pro Maxの120Hzに対して60Hzと低いですが、普段使いであればストレスを感じることはないでしょう。
キャリア | 容量 | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|---|
ドコモ | 128GB | 168,740円 | 85,580円 | 公式サイト |
256GB | 190,080円 | 96,360円 | ||
512GB | 230,890円 | 116,050円 | ||
au | 128GB | 163,490円 | 85,790円 | 公式サイト |
256GB | 184,850円 | 96,830円 | ||
512GB | 225,360円 | 117,415円 | ||
ソフトバンク | 128GB | 163,440円 | 85,680円 | 公式サイト |
256GB | 184,320円 | 96,240円 | ||
512GB | 224,640円 | 117,120円 | ||
楽天モバイル | 128GB | 146,800円 | 73,392円 | 公式サイト |
256GB | 167,800円 | 83,880円 | ||
512GB | 204,800円 | 102,384円 | ||
Apple | 128GB | 124,800円 | 公式サイト | |
256GB | 139,800円 | |||
512GB | 169,800円 |
Google Pixel 8 Pro
Google Pixel 8 Proの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.5 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 3.5 |
Google Pixel 8 Proのスペック | |
---|---|
発売日 | 2023年10月12日 |
画面サイズ | 6.7インチ |
本体サイズ | 高さ:162.6mm 幅:76.5mm 厚さ:8.8mm |
重さ | 213g |
アウトカメラ | 広角:5,000万画素 超広角:4,800万画素 望遠:4,800万画素 |
インカメラ | 1,050万画素 |
バッテリー | 5,050mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 128/256/512GB |
CPU | Google Tensor G3 |
認証 | 指紋認証・顔認証 |
防水・防塵性能 | IP68 |
カラー | オブシディアン ポーセリン ベイ |
- 6.7インチの大型ディスプレイ
- Google独自のAI機能
- スムーズディスプレイを搭載
- 画面が大きいが故に片手では操作しにくい
- 高負荷の3Dゲームは重さやカクつきを感じることも
- 重量が213gと若干重い
Google Pixel 8 Proは、2023年10月12日に発売されたGoogle Pixelシリーズの最新モデルです。
- ディスプレイサイズ:6.7インチ
- ディスプレイの素材:有機EL
- リフレッシュレート:最大120Hz
6.7インチの大型ディスプレイを搭載し、解像度は2,992×1,344ピクセルのQHD+に対応しています。
スタンダードモデルのPixel 8の可変リフレッシュレートが60〜120Hzなのに対し、Pixel 8 Proは1〜120Hzに対応。
Google Pixel 8 Proは、Google独自のAIを搭載しているのが魅力です。
消しゴムマジックやボケ修正などの機能により、写真から不要なものを消したり顔のボケを補正できたりとカメラ性能がアップしています。
またリフレッシュレートが自動で上がるスムーズディスプレイは、コンテンツの内容に合わせた表示が可能です。
コンテンツのジャンルを問わず、より滑らかな映像体験が楽しめますよ。
キャリア | 容量 | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|---|
ドコモ | 256GB | 販売終了 | ‐ | 公式サイト |
512GB | 218,680円 | 157,960円 | 公式サイト | |
au | 128GB | 132,900円 | 30,300円 | 公式サイト |
256GB | 販売終了 | ‐ | ||
512GB | 199,900円 | 102,350円 | ||
ソフトバンク | 128GB | 160,128円 | 53,440円 | 公式サイト |
256GB | 167,040円 | 55,704円 | ||
512GB | 206,640円 | 90,264円 |
Galaxy S23 Ultra
Galaxy S23 Ultraの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.5 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 5.0 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 3.5 |
Galaxy S23 Ultraのスペック | |
---|---|
発売日 | 2023年4月20日 |
画面サイズ | 6.8インチ |
本体サイズ | 幅:78.1mm 高さ:163.4mm 厚さ:8.9mm |
重さ | 234g |
アウトカメラ | 超広角:1,200万画素 広角:2億画素 望遠:1,000万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 256GB/512GB/1TB |
CPU | Snapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxy |
認証 | 指紋認証・顔認証 |
防水・防塵性能 | IPX5/IPX8・IP6X |
カラー | クリーム ファントムラック ラベンダー |
- 6.8インチのDynamic AMOLEDディスプレイを搭載
- 本体にSペンを内蔵
- 驚異の2億画素のメインカメラを搭載
- 重量が約234gと重い
- エッジディスプレイで保護フィルムが貼りにくい
- 顔認証はマスク非対応
Galaxy S23 Ultraは、2024年4月11日に発売されたGalaxy S24 Ultraの前モデルになります。
- ディスプレイサイズ:6.8インチ
- ディスプレイの素材:有機EL
- リフレッシュレート:120Hz
ディスプレイサイズはiPhone15 Pro Maxよりも大きい6.8インチ。
Galaxy S23 Ultraは、撮る・観る・描くを楽しめる汎用性の高いスマホです。
Galaxyシリーズで初めて2億画素のメインカメラを搭載し、暗い場所でも明るく高精細に撮影できるのが魅力。
1〜120Hzの可変リフレッシュレートに対応しているため、コンテンツに応じたリフレッシュレートにすることで電池持ちを良くすることも可能です。
キャリア | 容量 | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|---|
ドコモ | 256GB | 197,670円 | 126,390円 | 公式サイト |
512GB | 236,500円 | 141,460円 | 公式サイト | |
au | 256GB | 164,800円 | 89,700円 | 公式サイト |
512GB | 184,800円 | 99,900円 | ||
1TB | 211,800円 | 116,000円 |
AQUOS R8 pro
AQUOS R8 proの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.5 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
AQUOS R8 proのスペック | |
---|---|
発売日 | 2023年7月20日 |
画面サイズ | 6.6インチ |
本体サイズ | 幅:77mm 高さ:161mm 厚さ:9.3mm |
重さ | 203g |
アウトカメラ | 広角:4,720万画素 測距用センサー:190万画素 |
インカメラ | 1,260万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 256GB |
CPU | Snapdragon 8 Gen 2 |
認証 | 指紋認証・顔認証 |
防水・防塵性能 | IPX5/IPX8・IP6X |
カラー | ブラック |
- 文字や動画が見やすい6.6インチの大型ディスプレイ
- 進化したAIエンジンを搭載
- ライカ監修レンズと1インチセンサーのメインカメラを採用
- 画面が大きいがゆえに片手では操作しにくい
- 望遠レンズ非搭載
- 充電器が別売り
AQUOS R8 proは、2023年7月20日に発売されたAQUOSのフラグシップモデルです。
- ディスプレイサイズ:6.6インチ
- ディスプレイの素材:有機EL
- リフレッシュレート:120Hz(最大240Hz)
6.6インチのPro IGZO OLEDディスプレイを採用しており、解像度はWUXGA+(2,730×1,260ドット)に対応。
最大240Hzの有機ELパネルにより滑らかな画面描画が可能なほか、リフレッシュレートを制御することでバッテリーの消費も抑えられます。
ライカ監修レンズと1インチセンサーのシングルカメラを搭載し、1つのレンズで超広角から最大6倍ズームまで対応。
被写体の認識精度がアップしたAIエンジンにより、動きのある動物の撮影でもシャッターチャンスを逃さず生き生きとした写真が撮れます。
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ドコモ | 176,000円 | 91,520円 | 公式サイト |
ソフトバンク | 155,520円 | 81,168円 | 公式サイト |
Galaxy S24
画像引用元:Galaxy S24 | au
Galaxy S24の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.5 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 3.5 |
Galaxy S24のスペック | |
---|---|
発売日 | 2024年4月11日 |
画面サイズ | 6.2インチ |
本体サイズ | 幅:70.6mm 高さ:147.0mm 厚さ:7.6mm |
重さ | 167g |
アウトカメラ | 超広角:1,200万画素 広角&光学相当2倍ズーム:5,000万画素 望遠(光学3倍ズーム):1,000万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 4,000mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 256 / 512GB |
CPU | Snapdragon® 8 Gen 3 for Galaxy |
認証 | 指紋認証/顔認証 |
防水・防塵性能 | IPX5 IPX8 / IP6X |
カラー | コバルト バイオレット アンバー イエロー オニキス ブラック |
- 6.2インチの比較的大きなディスプレイ
- 従来機を引き継いだ120Hzリフレッシュレートを実現
- ハイスペックCPUで動きも快適
- 動きは問題ないが発熱は気になる
- メモリが8GBと惜しい
- GalaxyAIの利用箇所が限られる
Galaxy S24は2024年4月発売のGalaxyシリーズハイエンドモデルです。
- ディスプレイサイズ:6.2インチ
- ディスプレイの素材:有機EL
- リフレッシュレート:最大120Hz
最上位モデルのUltraと比較するとディスプライサイズは0.6インチほど小さいですが、高リフレッシュレートやディスプレイ素材に変わりはありません。
現行最新のCPUを使用しているので、画面の切り替わりなどもサクサクと動作可能です。
画面の彩度や高度色濃く表現できるので、画面上の変化が重要になるFPSなどのゲームの場合は他機種よりも早く敵の存在に気付けるでしょう。
大画面を搭載したスマホの中ではサイズ感も控えめなので、持ち運びしやすいのも嬉しいポイントです。
キャリア | 容量 | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|---|
ドコモ | 256GB | 131,560円 | 62,920円 | 公式サイト |
au | 256GB | 144,800円 | 79,800円 | 公式サイト |
512GB | 157,800円 | 89,800円 |
Google Pixel Fold
Google Pixel Foldの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 3.5 |
画面性能 | 4.0 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 3.5 |
Google Pixel Foldのスペック | |
---|---|
発売日 | 2023年7月27日 |
画面サイズ | インナーディスプレイ:7.6インチ カバーディスプレイ:5.8インチ |
本体サイズ | 【開】 幅:158.7mm 高さ:139.7mm 厚さ:5.8mm 【閉】 幅:79.5mm 高さ:139.7mm 厚さ:12.1mm |
重さ | 283g |
アウトカメラ | 広角:4,800万画素 超広角:1,080万画素 望遠:1,080万画素 |
インカメラ | 前面:950万画素 インナー:800万画素 |
バッテリー | 4,821mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 256GB |
CPU | Google Tensor G2 |
認証 | 指紋認証・顔認証 |
防水・防塵性能 | IPX8 |
カラー | Porcelain(auオンラインショップのみ) Obsidian |
- タブレット並みの7.6インチの大画面
- 5.8インチのカバーディスプレイは普段使いしやすい
- 折りたたんだ厚さは12.1mmと薄い
- 重量は283gとかなり重い
- 折りたたみ画面の耐久性が不安
- 価格がかなり高い
Google Pixel Foldは2023年7月27日に発売された、タブレット並みの大画面を実現したGoogle初の折りたたみスマホです。
- ディスプレイサイズ:メイン7.6インチ・カバー5.8インチ
- ディスプレイの素材:有機EL
- リフレッシュレート:最大120Hz
本体を開くと7.6インチの大画面になり、大迫力の映像体験が楽しめます。
本体を開かなくても5.8インチの画面で使用できるため、普段使いしやすいのも魅力。
外側・内側ともに最大120Hzのアダプティブリフレッシュレートに対応しており、カクつきのないスクロールや画面描画を可能にします。
7.6インチの大画面を搭載しながらも、折りたたみ時の厚みは12.1mmと薄いためポケットなどに入れてもかさばりません。
大画面を搭載したスマホは持ち運びにくいモデルも多いですが、Google Pixel Foldは携帯のしやすさも備えた万能モデルです。
キャリア | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|
ドコモ | 252,890円 | 149,930円 | 公式サイト |
au | 253,000円 | 129,950円 | 公式サイト |
ソフトバンク | 287,280円 | 143,640円 | 公式サイト |
Galaxy Z Fold5
Galaxy Z Fold5の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.5 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 5.0 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 3.5 |
Galaxy Z Fold5のスペック | |
---|---|
発売日 | 2023年9月1日 |
画面サイズ | メイン:7.6インチ カバー:6.2インチ |
本体サイズ | 【開】 幅:130mm 高さ:155mm 厚さ:6.1mm 【閉】 幅:67mm 高さ:155mm 厚さ:13.4mm |
重さ | 253g |
アウトカメラ | 超広角:1,200万画素 広角:5,000万画素 望遠:1,000万画素 |
インカメラ | カバー:1,000万画素 フロント:400万画素 |
バッテリー | 4,400mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 256GB/512GB/1TB |
CPU | Snapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxy |
認証 | 指紋認証・顔認証 |
防水・防塵性能 | IPX8・× |
カラー | アイシー ブルー ファントム ブラック |
- タブレット並みの7.6インチの大画面
- カバーディスプレイでもすべての操作ができる
- 新型のヒンジを採用
- 重量が253gと重い
- 開いたときに折り目が目立つ
- 保護ガラスが貼れない
Galaxy Z Fold5は、2023年9月1日に発売されたGalaxy Zシリーズ5代目のフォルダブルスマホです。
- ディスプレイサイズ:メイン7.6インチ・カバー6.2インチ
- ディスプレイの素材:有機EL
- リフレッシュレート:最大120Hz
内側に7.6インチとタブレット並みの大画面ディスプレイ、外側には6.2インチのカバーディスプレイを搭載した折りたたみモデル。
メインディスプレイは可変リフレッシュレートに対応し、コンテンツに合わせて1〜120Hzでリフレッシュレートを自動で調整します。
ゲームなど動きの激しいコンテンツでは自動で120Hzに設定されるため、カクつきのない滑らかな画面表示が可能。
視野角の広いサムスンのDynamic AMOLEDディスプレイを採用しているため、家族や友人と一緒に動画などを観やすいのも特徴。
カバーディスプレイだけでも操作できるので、動画やゲームを楽しむときと普段使いするときで使い分けられます。
新型ヒンジの採用により厚みを抑えており、折りたたみ時の厚さは13.4mmとZ Fold4より2.4mm薄くなったのも特徴。
Sペンにも対応しているため、メモを取ったり絵や図を描いたりすることもできる万能モデルです。
キャリア | 容量 | 価格 | 割引適用時 | 購入 |
---|---|---|---|---|
ドコモ | 256GB | 257,400円 | 157,080円 | 公式サイト |
512GB | 272,030円 | 166,430円 | 公式サイト | |
au | 256GB | 販売終了 | ‐ | 公式サイト |
512GB | 販売終了 | ‐ | ||
1TB | 239,000円 | 100,300円 |
Galaxy Z Flip5
Galaxy Z Flip5の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 3.5 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
Galaxy Z Flip5のスペック | |
---|---|
発売日 | 2023年9月1日 |
画面サイズ | メイン:6.7インチ カバー:3.4インチ |
本体サイズ | 【開】 幅:71.9mm 高さ:165.1mm 厚さ:6.9mm 【閉】 幅:71.9mm 高さ:85.1mm 厚さ:15.1mm |
重さ | 187g |
アウトカメラ | 超広角:1,200万画素 広角:1,200万画素 |
インカメラ | 1,000万画素 |
バッテリー | 3,700mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 256/512GB |
CPU | Snapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxy |
認証 | 指紋認証・顔認証 |
防水・防塵性能 | IPX8・× |
カラー | ミント グラファイト クリーム(auのみ) ラベンダー |
- 操作性に優れる6.7インチの大画面
- 手のひらに収まるコンパクトサイズ
- ヒンジを改良し薄型化を実現
- 開いたときに折り目が目立つ
- イヤホンジャック・microSDカード非対応
- 負荷がかかると発熱しやすい
Galaxy Z Flip5は、2023年9月1日に発売された縦に折りたたむタイプのフォルダブルスマホです。
- ディスプレイサイズ:メイン6.7インチ・カバー3.4インチ
- ディスプレイの素材:有機EL
- リフレッシュレート:最大120Hz
6.7インチの縦長ディスプレイを搭載。一度に表示される情報量が多いため、Webページを閲覧しやすいのが特徴です。
カバーディスプレイは前モデルの1.9インチから3.4インチに大型化しており、サブ画面だけでもメッセージの返信や電話の発信などを行えます。
縦長のディスプレイにより上下でのスクリーン分割ができるため、画面上部でYouTubeを観ながら画面下部でブラウザを開いてWeb検索なども可能です。
メインディスプレイは最大120Hzの可変リフレッシュレートを採用しているため、ゲーミンングスマホとしても十分な性能。
手にフィットしやすい新しいヒンジを採用し、折りたたんだときの厚さは旧モデルの15.9mmから15.1mmへと薄型化を実現しています。
折りたたむと高さ85.1×幅71.9mmのコンパクトサイズになるため、ポケットなどにすっぽり収まり持ち運びやすいのも魅力です。
【条件別】大画面スマホのおすすめ
ここからは条件別の大画面スマホのおすすめモデルをご紹介します。
7インチ以上の超大型モデルや格安モデルも登場するので、気になる項目のある方はぜひチェックしてみてください。
10インチの大画面スマホ
執筆時点では、残念ながら10インチの大画面スマホは販売されていません。
10インチレベルの大画面ディスプレイが欲しい方は、スマホではなくタブレットの購入を検討しましょう。
8インチの大画面スマホ
画像引用元:Surface Duo 2|マイクロソフト
執筆時点で、8インチの大画面スマホはマイクロソフトの「Surface Duo 2」のみです。
5.8インチのデュアルスクリーンを採用し、開くと8.3インチの拡張ディスプレイに早変わりするのが特徴。
2つのタッチスクリーンを最大限活用すれば、マルチタスク作業もサクサク行えます。
ただしデュアルスクリーン仕様のため、1つのアプリを画面全体に表示すると折り目が邪魔になるのは気になるところです。
7インチの大画面スマホ
画像引用元:Galaxy Z Fold5|サムスン
7インチの大画面スマホのおすすめは以下のフォルダブルモデル2機種です。
- Google Pixel Fold
・メイン7.6インチ
・カバー5.8インチ - Galaxy Z Fold5
・メイン7.6インチ
・カバー6.2インチ
現在、7インチ以上の大画面を備えているのは、ともに折りたたみスマホのGoogle Pixel Fold・Galaxy Z Fold5の2機種です。
どちらもカバーディスプレイが5.8インチ・6.2インチと大きいため、本体を開かなくてもあらゆる操作を行えるのが魅力。
動画やゲームを楽しむときと、日常使いするときで画面サイズを使い分けられますよ。
格安の大画面スマホ
画像引用元:Redmi 12 5G | ソフトバンク
格安の大画面スマホのおすすめモデルは以下の4機種です。
Redmi Note 10T以外は2023年に発売された最新モデルでありながら、すべての機種が35,000円以下で購入できるのが魅力。
- Motorola moto g24
・6.6インチ
・約19,800円 - OPPO A79 5G
・6.7インチ
・約21,000〜33,800円 - Xiaomi Redmi 12 5G
・6.8インチ
・約21,000〜31,000円 - nubia Ivy
・6.6インチ
・約29,800円
4機種すべて6.5インチ以上の大画面を搭載。
さらにどれも5,000万画素のメインカメラを採用しているため、格安モデルとは思えないほどの高精細な写真撮影が可能です。
どの機種もリフレッシュレートは60〜90Hzに対応しており、Web検索やSNSなどの通常使用であればストレスを感じることなく使用できるでしょう。
SIMフリーの大画面スマホ
画像引用元:Xperia 1 V|ソニー
SIMフリーの大画面スマホのおすすめは以下の4機種です。
- Galaxy S23 Ultra:6.8インチ
- iPhone15 Plus:6.7インチ
- Xiaomi 13T Pro:6.7インチ
- Xperia 1 Ⅴ:6.5インチ
- OPPO Reno9 A:6.4インチ
iPhoneシリーズの大画面モデル「iPhone15 Plus」や、Galaxyの大画面かつハイエンドモデル「Galaxy S23 Ultra」などがラインナップ。
比較的低価格で購入できるOPPO Reno9 Aもおすすめです。
4機種ともSIMフリーで購入できるモデルのなかでは人気なので、キャリアを問わずに使用したい方はチェックしてみてください。
大画面スマホのメリット・デメリット
最後に大画面スマホのメリット・デメリットをご紹介します。
大画面スマホは見やすい・操作しやすいなどのメリットがある反面、大きくてかさばる・片手での操作が難しいといったデメリットもあります。
購入後に後悔しないためにも、メリットだけでなくデメリットもしっかり確認しておきましょう。
大画面スマホのメリット
大画面スマホには以下のメリットがあります。
- 多くの情報を大きく表示できて見やすい
- 没入感のある映像を楽しめる
- 操作をしやすい
大画面スマホのメリットで、一番に挙げられるのが画面が見やすいことです。
Web検索では一度に確認できる情報量が多く文字も大きいほか、ゲームでは細かい情報が見やすいのが特徴。
また映画やドラマなどの動画コンテンツを迫力ある映像で楽しめます。
画面が大きいと、細かな作業や繊細な操作が必要なゲームをしやすいのも魅力。
アイコンやボタンを大きく表示することもできるため、視力の低い方などが操作しやすいのも大画面スマホのメリットです。
大画面スマホのデメリット
大画面スマホには以下のようなデメリットがあります。
- サイズが大きくてかさばる
- 片手での操作ができない
- バッテリーの消費が激しい
大画面ディスプレイを搭載すると、当然本体サイズが大きくなりかさばるため携帯しにくいのが大きなデメリットです。
また片手での操作が難しくなるのも人によっては難点かもしれません。
特に画面の上や端は指が届きにくいため、大画面スマホを初めて使う時は操作のしにくさを感じる可能性もあります。
ディスプレイはバッテリーを激しく消耗する部分なので、大画面スマホはバッテリーの消費が多くなります。
大画面スマホを購入する際はバッテリー容量の大きいモデルや、バッテリー消費を軽減できる高リフレッシュレートに対応するモデルを選びましょう。
大画面スマホで大迫力の映像体験を楽しもう
画像引用元:Google Pixel Fold|Google Store
スマホとは思えないような大迫力の映像体験を楽しめる大画面スマホ。
動画やゲームを快適に楽しみたい方は大画面スマホを選びましょう。
大画面スマホは操作性や携帯性の低下がネックになりやすく、その点を気にしている方が多いかもしれません。
携帯性が気になる場合は、コンパクトに折りたたんで持ち運べるフォルダブルスマホがおすすめです。
大画面スマホの購入を検討している方は、ぜひ本記事を参考にして自分にぴったりのモデルを見つけてください。