iPhone15の最新情報まとめ|発売日はいつ?待つべき?

2023年に発売されるiPhone15の最新情報を解説します。iPhone15の情報が発表され、A17 ProチップやUSB-Cポートの搭載などいくつかの変化がりました。iPhone15を待つべきか、既存のiPhoneを買うか悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください!

  • 2024.03.06
  • 本記事には広告が表示されます
iPhone15の発売日を待つべき?価格やスペックをリーク情報から予想

Appleは2023年9月13日(水)深夜2時から新製品イベントを開催し、iPhone 15シリーズを正式に発表しました!

本記事ではiPhone15の発売日や値段・スペックなど、確定情報をいち早くお届けします。

iPhone15の発売を待つべきか、それとも現在発売中の既存シリーズにするか、迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

iPhone15の発売スケジュール
  • 予約開始日:2023年9月15日(金) 午後9時~
  • 発売日:2023年9月22日(金)

USB-Cが採用されるなど、歴代iPhoneと比較してもさらに進化しています。

iPhone15の最新情報

iPhone15の値段・価格
  • iPhone15:124,800円~
  • iPhone15 Plus:139,800円~
  • iPhone15 Pro:159,800円~
  • iPhone15 Pro Max:189,800円~
iPhone15の最新情報
  • ProシリーズのみA17 Proチップ搭載
  • 充電端子はUSB-Cに変更
  • 全モデルの広角カメラが4,800万画素
  • 全モデルにダイナミックアイランドが搭載
  • iPhone15/Plusのカラーは全5色
  • iPhone15 Pro/Pro Maxのカラーは全4色
  • スタンダードモデルは素材が75%再生アルミニウム
  • Proモデルのみミュートスイッチが「アクションボタン」に変更

すでに大きな注目を集めているため、購入を考えている人はiPhone15の予約方法をチェッしておきましょう!

また発売されてから購入する方は、iPhone15の在庫・入荷状況を確認するのがおすすめです。

目次
iPhone15の最新ニュースを見る
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【2023年9月22日更新】iPhone15の最新情報まとめ

iPhone15の最新情報

2023年9月13日(水)の午前2時から新製品発表イベントがあり、iPhone15の発売が発表されました!

まずはiPhone15の最新情報を簡単にまとめます。

iPhone15の最新情報まとめ

ここからそれぞれの項目について詳しく見ていきましょう!

iPhone15の値段・価格

iPhone15

まずはiPhone15の値段・価格についてまとめていきます。

iPhone15の値段・価格は下記のとおりです。

iPhone15の値段・価格
  • iPhone15:124,800円~
  • iPhone15 Plus:139,800円~
  • iPhone15 Pro:159,800円~
  • iPhone15 Pro Max:189,800円~

Appleの公式価格は下記の通りです。

機種容量価格
iPhone15128GB124,800円
256GB139,800円
512GB169,800円
Apple公式サイトを見る
iPhone15 Plus128GB139,800円
256GB169,800円
512GB184,800円
Apple公式サイトを見る
iPhone15 Pro128GB159,800円
256GB174,800円
512GB204,800円
1TB234,800円
Apple公式サイトを見る
iPhone15 Pro Max256GB189,800円
512GB219,800円
1TB249,800円
Apple公式サイトを見る

キャリアでの販売価格は未発表のため、順次更新します。

値段に関する過去のリーク情報

iPhone15 Proは値上げの可能性が高い

米国では2017年のiPhoneXからiPhone14 Proに至るまで、Proシリーズの価格を999ドルで維持してきましたが、今年はひと味違うようです。

大手メディアのMacRumorsは、iPhone15 Proで2017年ぶりの値上げがあるという中国の情報を掲載しています。

国内では円安の影響などにより年々価格が上がっているという印象のiPhoneシリーズですが、米国では久しぶりの値上げとなるようです。

ここまでの最新情報をもとに、iPhone15シリーズの販売予想をしてみました。

  • iPhone15:799ドル(据え置き)
  • iPhone15 Plus:899ドル(据え置き)
  • iPhone15 Pro:1,099ドル(100ドル値上げ)
  • iPhone15 Pro Max:1,199ドル(100ドル値上げ)

ソース:MacRumors

国内販売価格は引き続き円安の影響で例年より高め

国内での販売価格は消費税率やレートの関係もあり毎年変化が起きやすいです。

ここで、過去に発売されたシリーズの販売当時の価格を見ていきましょう。

過去のiPhoneの販売価格・消費税率・年間平均レート

機種西暦販売価格(米国)販売価格(日本)
※SIMフリー
※税込表示
消費税率年間平均レート
(円/ドル・参考)
iPhoneX2017年999ドル(64GB)
1,149ドル(256GB)
121,824円(64GB)
140,184円(256GB)
8%112.1661
iPhoneXS2018年999ドル(64GB)
1,149ドル(256GB)
1,349ドル(512GB)
121,824円(64GB)
140,184円(256GB)
165,024円(512GB)
8%110.4232
iPhone11 Pro2019年999ドル(64GB)
1,149ドル(256GB)
1,349ドル(512GB)
115,344円(64GB)
132,624円(256GB)
156,384円(512GB)
8%109.0097
iPhone12 Pro2020年999ドル(128GB)
1,099ドル(256GB)
1,299ドル(512GB)
117,480円(128GB)
129,580円(256GB)
153,780円(512GB)
10%106.7746
iPhone13 Pro2021年999ドル(128GB)
1,099ドル(256GB)
1,299ドル(512GB)
1,499ドル(1TB)
122,800円(128GB)
134,800円(256GB)
158,800円(512GB)
182,800円(1TB)
10%109.7543
iPhone14 Pro2022年999ドル(128GB)
1,099ドル(256GB)
1,299ドル(512GB)
1,499ドル(1TB)
149,800円(128GB)
164,800円(256GB)
194,800円(512GB)
224,800円(1TB)
10%131.4981
iPhone15 Pro
※予想
2023年1,099ドル(128GB)
1,199ドル(256GB)
1,399ドル(512GB)
1,599ドル(1TB)
約160,000円(128GB)
約170,000円(256GB)
約200,000円(512GB)
約230,000円(1TB)
10%143.8775
※最新平均レート

年間平均レートはあくまでも参考値になりますが、据え置きの999ドルでも国内では消費税やレートの影響で価格が大きく変わりますね。

2023年も引き続き円安の影響があると思われるので、iPhone15 Proは最安160,000円からの販売となりそうです……。

ソース:MacRumors

iPhone15のスペック

iPhone15

続いては、iPhone15のスペックに関する情報をチェックしていきましょう。

iPhone15のスペック
  • ProシリーズのみA17 Bionic搭載
  • iPhone15 Pro Maxは128GBの販売なし

今回はProシリーズのみA17 Bionicが搭載されました!

スタンダードモデルも前回よりスペックアップしたA16 Bionicが搭載されています。

iPhone15シリーズのスペックは下記表の通りです。

iPhone15全機種のスペックiPhone15iPhone15 PlusiPhone15 ProiPhone15 Pro Max
発売日2023年9月22日2023年9月22日2023年9月22日2023年9月22日
画面サイズ6.1インチ6.7インチ6.1インチ6.7インチ
本体サイズ高さ:147.6 mm
幅:71.6 mm
厚さ:7.80 mm
高さ:160.9mm
幅:77.8mm
厚さ:7.80mm
高さ:146.6 mm
幅:70.6 mm
厚さ:8.25 mm
高さ:159.9mm
幅:76.7mm
厚さ:8.25mm
重さ171g201g187g221g
アウトカメラメイン:4,800万画素
超広角:1,200万画素
メイン:4,800万画素
超広角:1,200万画素
メイン:4,800万画素
超広角:1,200万画素
望遠:1,200万画素
(3倍望遠)
メイン:4,800万画素
超広角:1,200万画素
望遠:1,200万画素
(5倍望遠)
インカメラ1,200万画素1,200万画素1,200万画素1,200万画素
バッテリービデオ再生:最大20時間
ビデオ再生(ストリーミング):最大16時間
オーディオ再生:最大80時間
ビデオ再生:最大26時間
ビデオ再生(ストリーミング):最大20時間
オーディオ再生:最大100時間
ビデオ再生:最大23時間
ビデオ再生(ストリーミング):最大20時間
オーディオ再生:最大75時間
ビデオ再生:最大29時間
ビデオ再生(ストリーミング):最大25時間
オーディオ再生:最大95時間
RAM非公表非公表非公表非公表
ROM128/256/512GB128/256/512GB128/256/512GB/1TB256/512GB/1TB
CPUA16 BionicA16 BionicA17 ProA17 Pro
認証Face ID(顔認証)Face ID(顔認証)Face ID(顔認証)Face ID(顔認証)
防水・防塵性能IP68IP68IP68IP68
カラーブルー
ピンク
イエロー
グリーン
ブラック
ブルー
ピンク
イエロー
グリーン
ブラック
ナチュラルチタニウム
ブルーチタニウム
ホワイトチタニウム
ブラックチタニウム
ナチュラルチタニウム
ブルーチタニウム
ホワイトチタニウム
ブラックチタニウム
スペックに関する過去のリーク情報

ProシリーズのみA17 Bionic搭載か

MacRumorsによると、iPhone15シリーズから最新のA17 Bionicチップが搭載されるとのこと。

また2022年のiPhone14シリーズ同様に、最新チップが搭載されるのはiPhone15 Pro/Pro Maxのみになるようです。

現行最新のスタンダードモデルであるiPhone14およびiPhone14 PlusはiPhone13シリーズと同じA15 Bionicを搭載しています。

iPhone14 ProおよびiPhone14 Pro MaxにはA16 Bionicが搭載されています。

ソース:MacRumors

A17 Bionicは旧チップよりも約15%高速に?

DIGITIMESによると、TSMC社が生産する新しいチップをA17 Bionicとして利用する可能性があるとのこと。

搭載が予想される端末はiPhone15 Proです。

A16 Bionicチップと比較して約15%高速になり、電力効率は約35%向上すると見られます。

A16 Bionic時点でかなり高性能ですから、これ以上の性能となるとかなり楽しみですね。

ソース:DIGITIMES

ProシリーズでRAMが8GBに増量の見込み

台湾の調査会社TrendForceは、iPhone15 Proシリーズのメモリ(RAM)が6GBから8GBに増量される予想を発表しました。

一方、スタンダードモデルとなるiPhone15シリーズについては、現状の6GBで据え置きになりそうです。

メモリ容量が増えれば複数のアプリを同時に立ち上げたり、大きなデータを取り扱ったりしても快適に作業できるようになります。

通常の用途であれば、6GBになる見込みのiPhone5シリーズでも十分でしょう。

最新ゲームを最高設定でプレイしたり、快適に画像や動画編集したりしたい場合は、メモリ容量が大きくなると思われるiPhone15 Proおよび15 Pro Maxが良さそうです。

ソース:TrendForce

最新のWi-Fi 6Eに対応予定?

著名アナリストのMing-Chi Kuo氏は、iPhone15シリーズがWi-Fi 6Eに対応すると予想しています。

Wi-Fi 6Eに対応していると、対応したルーターがあればより安定した通信が可能になります。

2.4Ghzと5GHzのほか、6GHzという周波数が使えるようになるためです。

テレビやゲーム機などWi-Fi接続可能な機器が増えたことで、家庭内Wi-Fiが広く普及しました。

また、Wi-Fi 6Eに対応したルーターや機器はどんどん増えてきています。

Wi-Fi環境下でも安定した高速通信を望む方にとっては、iPhone15シリーズがWi-Fi 6Eに対応するという噂はうれしいですね。

ソース:Ming-Chi Kuo

iPhone15にはU1チップが搭載される可能性も

iPhone15シリーズには次世代のU1チップが搭載される可能性もあります。

U1チップとは主にデバイスの位置を特定するために利用されているチップのこと。

iPhoneのほか、AirTagやHomePod(第2世代)などにも搭載されています。

現行のU1チップは16nmですが、次世代のチップは7nmなるとアナリストのMing-Chi Kuo氏は予想しています。

小型化することによって電池持ちやパフォーマンスを改良し、2023年6月にAppleが発表したXRデバイス「Vision Pro」との連携を強化するためとのことです。

ソース:9to5Mac

SIMカードスロットなしモデルになるかも?

iPhone15シリーズは、もしかしたらSIMカードスロットなしモデルが販売されるかもしれません。

MacRumorsによると、iPhone15シリーズではSIMカードスロットが取り外される可能性があるとのことです。

SIMカードスロットがない場合は、eSIMで運用することになりますね。

ちなみに米国ではiPhone14シリーズからすでにSIMカードスロットが廃止されています。

そのため、日本含む他国もeSIM専用モデルが販売される可能性も十分考えられます。

ソース:MacRumors

iPhone15のサイズ

iPhone15 Pro

続いては、iPhone15シリーズのサイズに関する情報を紹介していきます。

iPhone15のサイズ
  • ディスプレイサイズはiPhone14と同じく6.1インチと6.7インチ<
  • 本体サイズもiPhone14とほぼ変わらず

iPhone15のサイズに関する詳しい情報は、下記記事をチェックしてください!

サイズに関する過去のリーク情報

iPhone15のディスプレイサイズは6.2インチに?

MacRumorsによると、iPhone15のディスプレイサイズはiPhone14シリーズよりも若干大きくなるようです。

詳細な情報は明かされていませんが、5D CADファイルによるとiPhone15のディスプレイは6.2インチになる模様。

iPhone14とiPhone14 Proが同サイズだったことを考えると、iPhone15 Proも大型化するかもしれません。

また、通常モデルの大型化に伴い、iPhone15 PlusやiPhone15 Pro Maxといった大型モデルのサイズもアップすることが予想されます。

iPhone14 Plus・iPhone14 Pro Maxが6.7インチでしたので、iPhone15 Plus・iPhone15 Pro Maxは6.8インチほどの大きさになる可能性があります。

ソース:MacRumors

iPhone14シリーズと同様にminiの発売はなしか

iPhone14シリーズと同様、iPhone15シリーズにはminiモデルは存在しない可能性が高めです。

LeaksApplePro氏は、iPhone15 miniは発売されないだろうと報じています。

iPhoneのminiシリーズは売り上げが他のモデルに比べて低いことなどもあり、iPhone14シリーズでは廃止されました。

一部の層から熱烈な支持を得ていたminiモデルがなくなるのは寂しいですね。

ソース:Wccftech

iPhone15のデザイン

iPhone15

続いては、iPhone15のデザインに関する情報を見ていきましょう。

iPhone15のデザイン
  • スタンダードモデルは素材が再生アルミニウム
  • Proモデルは素材がチタニウム
  • ミュートスイッチが「アクションボタン」に変更
  • 全モデルにダイナミックアイランドが搭載

今回の大きな変更点は、全モデル素材が変更になったことです。

より環境に良い素材を採用しており、Appleらしさが伺えます。

またサイドのミュートスイッチが「アクションボタン」に変更になり、1つのボタンでより多くの動作が実現します。

デザインに関する過去のリーク情報

iPhone15はチタン素材×丸みのあるデザインに?

iPhone15 Proシリーズでは、丸みを帯びたカーブのあるデザインになること、そしてチタン素材を用いることが予想されています。

Proシリーズでは今までステンレススチールを採用していました。

チタン素材になれば軽くなるので、近年重量化が懸念となっていたProシリーズでも軽量化を期待できそうですね。

iPhone15 Proシリーズは、軽くて処理性能の高いスマホを探している方にとってはぴったりのシリーズになるかもしれません。

ソース:9to5Mac

感圧式のボタンを搭載?

Ming-Chio Kuo氏によると、iPhone15 Proシリーズでは側面の物理ボタンがなくなり、感圧式のボタンが搭載されるようです。

これはiPhoneSEのホームボタンと同じく、Taptic Engineでボタンを押す触覚フィードバックを反応させる方式。

現行よりもボタンの存在感がなくなりそうですね。

ただ、感圧式ボタンに技術的な問題があり、従来のボタンのまま変わらないという噂も。

感圧式ボタンへの変更はそこまで期待しないでおいた方がよいかもしれません。

ソース:MacRumors

ミュートスイッチがミュートボタンに変更される可能性あり

今までのiPhoneは瞬時にマナーモードに変更できるミュートスイッチを搭載していましたが、ボタンへと変更される可能性があります。

さまざまなメディアでiPhone15 Pro本体のCAD画像やケースの画像が公開されていますが、ミュートスイッチがボタンに変更されているような画像が多く見られます。

iPhone15 Proは、ボタンでマナーモードを切り替える方式になりそうです。

また、このボタンはミュート機能のほか、特定のショートカットを割り当てられるようになるという噂もあります。

よりカスタマイズ性の高いiPhoneに仕上がりそうですね。

ソース:MacRumors

カメラレンズは相変わらずの存在感

カメラ性能については後述しますが、iPhone15 Proシリーズも引き続きカメラ性能はレベルアップがありそうです。

また、それに合わせて背面のレンズの存在感も増していく模様。

現在予想されているデザインは以下のツイートのとおりです。

画像を見る限り、従来のモデルよりもさらにカメラ部分が出っ張っているように感じます。

カメラ部分の凹凸を無くすために、iPhone15 Proのケースは今までのProシリーズよりも厚くなりそうですね。

ソース:9to5Mac

すべてのモデルでノッチがなくなる可能性も

iPhone15シリーズでは、すべてのモデルでノッチがなくなる可能性があります。

現行のiPhone14シリーズでは、iPhone14 ProとiPhone14 Pro Maxだけノッチを廃止し、代わりにDynamic Islandと呼ばれる表示スペースを採用しました。

Dynamic Islandでは、再生中の曲情報やカメラの利用状況といった情報を確認可能です。

iPhone15シリーズではProシリーズだけでなくすべてのモデルでDynamic Islandが採用されると、Bloombergは報じています。

またApple Hubも、iPhone15とiPhone15 PlusにはDynamic Islandが搭載されると予想。

iPhone15シリーズは、全モデルにDynamic Islandが搭載される可能性がかなり高そうです。

ソース:Bloomberg

iPhone15のカラー

iPhone15
iPhone15 Pro

続いては、iPhone15のカラーに関する最新の情報です。

iPhone15/Plusのカラー展開
  • ブルー
  • ピンク
  • イエロー
  • グリーン
  • ブラック
iPhone15 Pro/Pro Maxのカラー展開
  • ナチュラルチタニウム
  • ブルーチタニウム
  • ホワイトチタニウム
  • ブラックチタニウム

iPhone15のカラーは、全部で9色となりました。

スタンダードモデルはすべて過去にも発売されたカラーですが、Proモデルはすべて新色です。

中でもブルーチタニウムは今までにない色味で人気が出そうです。

カラーに関する過去のリーク情報

iPhone15の新カラーはピンクとライトブルー?

大手メディア「9to5Mac」によると、iPhone15のスタンダードモデルで追加されるのは濃いピンクとライトブルーの2色と言われています。

定番カラーであるスペースグレイ・ミッドナイトやスターライト・ゴールドなどに加え、華やかな印象を添えてくれそうですね。

ソース:9to5Mac

グリーンカラーが追加されるという噂も

iPhone15シリーズにはグリーンカラーが追加されるという噂も確認できました。

9to5Macによると、iPhone15とiPhone15 Plusにはグリーンカラーが用意されるとのこと。

グリーン系のカラーは過去に何度か採用されているため、今回追加されてもおかしくはないですね。

iPhone15のグリーンは、iPhone13シリーズのような濃いグリーンではなく、iPhone11やiPhone12のような薄いグリーンになると予想されています。

iPhone14にはグリーンカラーが採用されなかったため、グリーンカラーが好きな方にとっては嬉しい情報ですね。

ソース:9to5Mac

iPhone15 Proの新カラーは深紅?

ダークカラーが主流のiPhone15 Proシリーズでは、深い赤色(#410D0D)が登場するとの噂。

これまでのiPhoneに採用されていた赤色よりも、さらに深いクリムゾンカラーになると予想されています。

過去シリーズでもディープパープルや深緑といったカラーがあるので、新色予想の深紅も楽しみですね。

ソース:9to5Mac

Proシリーズには暗めのブルー追加されるかも

iPhone15 Proシリーズにはクリムゾンカラーだけでなく、暗めのブルーが追加されるという噂もあります。

MacRumorsによると、Proシリーズのプロトタイプにグレー味のあるダークブルーが使用されていたことが確認できたとのこと。

Proシリーズへの採用が噂されているチタン素材や艶消し仕様と相まって、落ち着いた大人な雰囲気に仕上がりそうですね。

ソース:MacRumors

iPhone15 Pro Maxは1色だけという可能性も

NOTEBOOK CHECKは、iPhone15 Ultra(Pro Max)はチタンカラーの1色だけになるかもしれないと報じています。

Apple Watch Ultraのようなカラーになると予想しているようです。

ソース:NOTEBOOK CHECK

iPhone15のカメラ性能

iPhone15

続いては、iPhone15のカメラ性能に関する最新の情報をチェックしていきましょう。

iPhone15のカメラ性能
  • 全モデルの広角カメラが4,800万画素に
  • 自動的にポートレートモードに切り替わる機能が搭載

全モデルで4,800画素になっているので、撮影した写真をどんなに大画面で見てもしっかり綺麗に表示されます。

またポートレートモードに自動で切り替わるようになったので、写真の技術に自信がない人もいい写真が撮れるようになりました。

iPhone15 Proで撮った写真
iPhone15 Proで撮った写真

カメラ性能に関する過去のリーク情報

待望のペリスコープレンズを搭載か

iPhone15シリーズには、iPhone待望のペリスコープレンズが搭載されるとの声が挙がっています。

すでにGalaxyなど多くのAndroidスマートフォンに搭載されているレンズで、高倍率の光学ズームが可能になります。

被写体が遠くにある場合も高精度な写真が撮影できるので、ペリスコープレンズの搭載は期待したいですね。

ただ、ペリスコープが搭載されるのはiPhone15 Pro Maxのみとの噂がほとんどです。

Pro Max以外のiPhone15シリーズでは利用できない可能性が高めです。

Proシリーズ内でもカメラ性能に差が出る可能性があるわけですね。

Proシリーズの購入を考えている場合は、ディスプレイサイズの違いだけでなく、カメラの性能差もしっかりチェックしておきましょう。

ソース:Apple Hub

iPhone15にも48MPカメラが搭載?

48MPカメラはiPhone14 ProとiPhone14 Pro Maxにのみ搭載されていましたが、iPhone15とiPhone15 Plusにも搭載される可能性があります。

アナリストMing-Chi Kuo氏によると、iPhone15とiPhone15 Plusには、新しいセンサーを搭載した48MPカメラが搭載される予定とのことです。

Proシリーズ以外でも48MPカメラが利用できるのはかなり嬉しいですね。

カメラの解像度が高ければ高いほど、より多くの情報を一度に記録することが可能です。

写真から一部分のみを切り抜いたときにも粗さが目立ちにくくなり、より幅広い表現ができるようになりますよ。

ソース:Ming-Chi Kuo

ソニー製のLiDARスキャナを搭載する可能性あり

iPhone15 ProとiPhone15 Pro Maxでは、ソニー製の新しいLiDARスキャナを搭載する可能性があります。

Forbesによると、Blayne Curtis氏とTom O’Malley氏がiPhone15のProシリーズにソニー製のLiDARスキャナーを搭載すると明かしたようです。

LiDARスキャナーが搭載されているiPhoneでは、手軽に3Dスキャンが行えます。

Ming-Chi Kuo氏も、iPhone15 Proシリーズにはソニー製のLiDARスキャナーが搭載されると主張。

ソニー製の新しいスキャナを搭載することで、従来のものと同じ消費電力でより高いパフォーマンスを発揮できる可能性があります。

LiDARスキャナを用いた3Dスキャンはまだまだ一般向けの機能とはいえません。

ただ、今後XRデバイスの普及が進んでいくと、より身近な機能になる可能性もあります。

ソース:Forbes

iPhone15の生体認証

iPhone15

続いては、iPhone15の生体認証に関する最新の情報です。

iPhone15の生体認証は引き続きFace IDが継続となりました。

Touch IDの搭載はもっと先になりそうです。

生体認証に関する過去のリーク情報

Touch IDの開発部門がFace IDの開発部門と統合?

iDROPNEWSによると、Apple内のTouch IDの開発部門がすべてFace IDの開発部門に移管するとのことです。

ディスプレイ上の指紋センサーの開発を取り止めた事実が確認できたという噂も。

Appleは今後新たな指紋認証を追求せず、顔認証に完全に移行していくかもしれません。

ソース:iDROPNEWS

iPhone15のバッテリー

iPhone15 Pro

最後に、iPhone15のバッテリーに関する最新の情報を見ていきましょう。

iPhone15のバッテリー
  • 充電端子がUSB-Cに移行
  • バッテリー持ちはiPhone14とほぼ変わらず

今回の大きな変更点として、充電端子が待望のUSB-C変更されたことが挙げられます。

この変更によりMacユーザーなどは1つの充電器でどちらも充電できるようになります。

バッテリー持ちはiPhone14とほぼ変わらずでした。

バッテリーに関する過去のリーク情報

本格的なUSB-C移行か

iPhone15シリーズの予想されているデザインによれば、充電ポートがUSB-C端子用に変わっているようです。

MacRumorsはiPhone15シリーズにはLightning端子ではなく、USB-C端子が搭載されると予想しています。

多くのアナリストがUSB-C端子が搭載されると報じており、かなり期待できそうです。

待望のUSB-Cタイプに移行することにより、現行よりもさらに高速のデータ送信や急速充電に対応できるようになると期待されています。

ソース:MacRumors

MFi認定を受けたアクセサリのみ急速充電・高速データ転送が可能に?

iPhone用認定アクセサリ画像引用元:電源&ケーブル|Apple
また、非公式の充電アクセサリの使用を制限するため、公式にMFi認定という制度を設ける模様。

MacRumorsによれば、MFi認定を受けていない充電アクセサリの場合、高速データ送信や急速充電に制限がかかりそうです。

Appleが認定した製品以外では、最大限の力を発揮できない可能性があります。

Lightningコネクタから汎用性の高いUSB-Cになるのは嬉しいですが、まだまだ製品選びの自由度は低そうです。

ソース:MacRumors

バッテリー容量は最大18%アップか

iPhone15シリーズでは、iPhone14シリーズよりもバッテリー容量がさらに増える見込みです。

Mac Rumorsによると、iPhone15シリーズのバッテリー容量は旧モデルと比較して最大18%向上するとのこと。

一度の充電で長く使えるようになるのはかなり嬉しいですよね。

Mac Rumors内で述べられていたiPhone15シリーズの各モデルのバッテリー容量は下記のとおりです。

iPhone14シリーズiPhone15シリーズ(予想)
iPhone14:3,279mAhiPhone15:3,877mAh
iPhone14 Plus:4,325mAhiPhone15 Plus:4,912mAh
iPhone14 Pro:3,200mAhiPhone15 Pro:3,650mAh
iPhone14 Pro Max:4,323mAhiPhone15 Pro Max:4,852mAh

iPhone15はiPhone14よりもバッテリー容量が18%も向上すると見られています。

iPhone15 PlusやiPhone15 Pro Maxは5,000mAh近い容量を持つとの予想です。

内蔵チップの電力効率次第ですが、かなり長い時間使えるiPhoneになりそうですね。

ソース:Mac rumors

【結論】iPhone15は発売日を待つべき?

【結論】iPhone15は発売日を待つべき?

iPhone15に関する噂をまとめていきました。

では、ここまでの内容を踏まえた上でiPhone15の発売を待つべきか、今販売されているシリーズを買うべきかを評価していきます。

iPhone15を待つべき人

iPhone15を待つべき人の特徴は次の3つです。

iPhone15を待つべき人
  • 現行よりも高スペックを望む人
  • USB-C端子が欲しい人
  • アクションボタンを使ってみたい人

iPhone15のProシリーズでは、最新プロセッサのA17 Proチップが搭載されました。

またCPUやRAMのレベルアップに期待できるため、さらに使いやすいハイスペックのiPhoneを求める人におすすめです。

Proシリーズならではの高性能なカメラや処理性能が期待できますよ。

パフォーマンスの向上を期待する人は発売を待ってみるべきです。

また、iPhone15シリーズはUSB-Cポートが搭載されました。

「手持ちのデバイスをすべてUSB-Cにしたい」と考えている人は、iPhone15を待つ価値があります。

iPhone15を待つべきでない人

iPhone15を待つべきでない人の特徴は次の3つです。

iPhone15を待つべきでない人
  • 最新スペックはいらない人
  • USB-C端子にはそこまでこだわりがない人
  • 新しい機能に興味がない人

まず挙げられるのが、最新スペックはいらないという人です。

iPhoneに内蔵されているチップは性能が高く、数年型落ちしたモデルでも十分なパフォーマンスを発揮してくれます。

絶対に最新スペックが良いという人以外はiPhone15まで待つ必要はないでしょう。

また、USB-C端子にそこまでこだわりがない人もiPhone15の発売まで待つ必要はありません。

現行モデルから自分の好きなiPhoneを選びましょう。

iPhone15に関する情報は更新される予定

今回は、2023年の発売が予想されているiPhone15に関する情報をまとめました。

最新情報をしっかりチェックしながら、iPhone15シリーズの発売を待つべきかよく検討してみてくださいね。

iPhone15の最新情報まとめ
  • ProシリーズのみA17 Proチップ搭載
  • 充電端子はUSB-Cに変更
  • 全モデルの広角カメラが4,800万画素
  • 全モデルにダイナミックアイランドが搭載
  • iPhone15/Plusのカラーは全5色
  • iPhone15 Pro/Pro Maxのカラーは全4色
  • スタンダードモデルは素材が75%再生アルミニウム
  • Proモデルのみミュートスイッチが「アクションボタン」に変更